小学館文庫<br> カルピスをつくった男 三島海雲

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小学館文庫
カルピスをつくった男 三島海雲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071092
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「初恋の味」はどこからきたのか?

カルピスは、「初恋の味」として知られる国民飲料だ。ルーツは、モンゴル高原で遊牧民に食されていた乳製品。約100年前に三島海雲によって発見された。

三島は僧侶にして日本語教師、さらには清朝滅亡で混乱下の大陸を駆け抜けた行商人だ。日本初の乳酸菌飲料を生み出し、健康ブームを起こした。

没後、半世紀近く経ち、三島の名は忘れ去られた。会社も変わった。だが、カルピスは今も飲まれ続ける。三島からすれば本望かもしれない。「国利民福」を唱え、会社の利益よりも国民の健康と幸せをひたすら願った。

カルピスの聖地・モンゴル高原まで訪ね、規格外の経営者の生涯に迫った傑作人物評伝。

<近代文明の危機は、一九七三年よりも恐らく遥かに深まっているのだろう。救いの大きな鍵はきっとモンゴル的なるものにある。三島海雲の伝記と思想は今こそ学ばれねばなるまい>――解説・片山杜秀氏

内容説明

カルピスは、「初恋の味」として知られる国民飲料だ。ルーツはモンゴル高原で遊牧民に食されていた乳製品。約百年前に三島海雲によって発見された。僧侶にして日本語教師、さらには清朝滅亡で混乱下の大陸を駆け抜けた行商人だ。日本初の乳酸菌飲料を生み出し、健康ブームを起こした。没後半世紀近く経ち、三島の名は忘れ去られた。会社も変わった。だが、カルピスは今も飲まれ続ける。「国利民福」を唱え、会社の利益よりも国民の健康と幸せを願った三島からすれば、本望かもしれない。モンゴルまで訪ね、規格外の経営者の生涯に迫った人物評伝。

目次

序章 カルピスが生まれた七月七日に
第1章 国家の運命とともに
第2章 草原の国へ
第3章 戦争と初恋
第4章 最期の仕事
終章 一〇〇年後へ

著者等紹介

山川徹[ヤマカワトオル]
1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。著書にミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞した『国境を越えたスクラム』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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