小学館文庫<br> WIN

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小学館文庫
WIN

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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070699
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

極上のスピンオフにして最高のエンタメ小説

容姿端麗、頭脳明晰、抜群の戦闘力、加えて資産家の御曹司。大人気「マイロン・ボライター」シリーズの名キャラクター・冷血王子ウィンことウィンザー・ホーン・ロックウッド三世が40代となり、さらに魅力を増して帰ってきた!盗まれた名画と不可思議な殺人事件、迷宮入りした半世紀前の学生運動事件、幾重にも謎が重なった一族の過去。次から次へと立ち上がる謎に翻弄され、非情なのに憎めないウィンのキャラクターに惹き込まれ、気づくとページをめくる手が止まらない!アメリカが誇るエンターテイナーが贈る、極上のスピンオフにして最高のノンストップ・エンタメ小説!

内容説明

“これまでの長い歴史がさらりと詰めこまれた一冊が、あたらしいウィン推しをたくさん獲得することを心から願う。みんな、こっちにおいで”(「マイロン・ボライター」シリーズサポーター/翻訳家・三角和代さんによる解説より)容姿端麗、頭脳明晰、武術の達人で大富豪。あの大人気シリーズの名キャラが四十代になって帰ってきた!盗まれた名画と殺人事件、迷宮入りした学生運動事件、一族の謎。ずるいほど魅力的な主人公と怒涛の展開に、ページをめくる手が止まらない。推しもそうでない人も必読の、極上のスピンオフ&最高のノンストップ・エンタメ小説!

著者等紹介

コーベン,ハーラン[コーベン,ハーラン] [Coben,Harlan]
1962年、ニュージャージー州生まれ。95年から続く「マイロン・ボライター」シリーズでエドガー賞、シェイマス賞、アンソニー賞の三賞を受賞。01年の『唇を閉ざせ』を始めほとんどの作品が、(ニューヨーク・タイムズ)紙のベストセラー・リストで初登場一位を記録

田口俊樹[タグチトシキ]
1950年、奈良県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

57
マイロン・ボライターの強烈な相棒ウィンが帰ってきた!学生時代に大好きだったシリーズなので大興奮。貴族的な容貌に莫大な資産家で武術の達人、冷酷非常な性格だけど親友のマイロンには滅法弱い。暴力も金の力もふんだんに使って手段を選ばず。唯一無二の魅力を放つウィンの活躍を描くスピンオフ作品。相変わらず無茶苦茶なウィンだが面白くない訳がない。ページターナーのコーベンなので絡み合った展開もそつなく読ませてちゃんと楽しませてくれる。解説を読むと未訳がまだ4作もあったのか。マイロンとウィンの掛け合い、もっと読みたいなあ。2022/12/05

タツ フカガワ

55
「マイロン・ボライター」シリーズで、マイロンとは対照的な個性の相棒がウィンだった。一見優男、じつは格闘技の達人で、ときに凶暴な一面もある大富豪の御曹司。四十代に入ったウィンが、一族の醜聞も絡んだ事件の謎に挑むスピンオフ小説。マイロン・シリーズから10年後の設定で、金と暴力を惜しみなく使いながら真相に迫る手法はウィンならでは。いくつもの事件が一気に収斂していく終盤は圧巻で、決着のつけ方がいかにもウィンらしい。折々にマイロンの話が出てくるのがうれしい。10年後のマイロンも読みたいなと思いなが読み終えました。2022/12/02

ひで📚🏈

33
読んでました!「マイロン.ポライター」シリーズ!スピンオフ作品なのを途中で気づきました(笑)スペンサー+セバスチャン的な理屈っぽくた嫌味っぽい…キャラ好きです。ぜひ未訳のシリーズ作品読んでみたいですねぇ。個人的には意外な結末でしたが…面白かった。おすすめです。2025/03/31

わたなべよしお

33
 いやぁ、近年のハーラン・コーベンさんの作品の中でもトップクラスの面白さでした。マイロン・ポライター・シリーズのスピンオフですが、昔過ぎてほとんど覚えていません。覚えていたらもっと良かったのかもしれませんが、覚えてなくても十分に楽しめます。構成も凝っていて、とても良かった。 2022/12/02

M H

32
初読みの作家さん。というわけでマイロン・ボライターシリーズを未読のままスピンオフから入ることに。でも、すごく楽しめた。容姿端麗で大金持ち、セックス・暴力好きのウィン。特異な倫理観を見せながら頭脳と札束と暴力でかなり複雑な構図を紐解いていき、衝撃的な真相が待っている。あくまで軽快に読ませてくれるがウィン自身の内面も絡む重いテーマ、彼が出す答えにも目が離せない。マイロンマイロン多くてびっくりしたけど。2023/01/20

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