小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> 春風同心十手日記〈3〉悪党の娘

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小学館文庫 小学館時代小説文庫
春風同心十手日記〈3〉悪党の娘

  • 佐々木 裕一【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094070477
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弱った心を踏みにじる奴はこの刀が許さねえ

最近、町人を騒がせている盗賊一味――笹山の閻僧。
定町廻り同心の夏木慎吾は、ここひと月ばかり奴らを追うのに必死で、奉行所で寝泊まりすることも多い。
つい先日押し込まれた漆問屋では、女子供までが皆殺しにされた挙句、金もすべて盗まれたという。
しかし、火付盗賊改方からの報せでは、「大店ばかりを狙い、店の者が気付かぬうちに、潰れぬ程度の金を蔵から盗み取る」のが、笹山の閻僧の流儀らしい。
なぜ、急に変わったのか? まさか偽物が跋扈しているのか?
とはいうものの、「笹山の閻僧の盗みである証に、笹の葉の墨絵を一枚柱に打ち付け、印として残していっている」との報せもあり、混乱した慎吾たち奉行所の探索は難航を極めていた。
血も涙もない押し込みに江戸市中が震えるある日、慎吾が持ち場の高級料亭・松元で働くおもよの前に、行商の元締めをしている平次が姿を現した。
「松元の金蔵のありかを、絵図にしてほしいそうだぜ」
平次が言うには、おもよの父親・金五郎の手伝いらしい。
思いも寄らない真実を耳にしたおもよは――。
手に汗握る、人気絶頂の捕物活劇シリーズ第三弾!



【編集担当からのおすすめ情報】
「公家武者信平」「浪人若さま新見左近」シリーズで超絶人気の著者が筆を執った、捕物帳の白眉! ぜひご覧ください!!

内容説明

漆問屋の金をすべて盗んだうえ、女子供まで皆殺しにした盗賊笹山の閻僧。夏木慎吾ら同心は探索に必死だが、火盗改からの報せでは、店の者が気付かぬうちに、潰れぬ程度の金を盗み取るのが、これまでの笹山の閻僧の流儀らしい。なぜ急に変わったのか?偽者の仕業なのか?江戸市中が怯えるある日、慎吾が親しくしている料亭で働くおもよの前に、旧知の平次が姿を現した。なんと料亭の金蔵のありかを絵図にしろと言うではないか。訝るおもよに平次は、お前の父からの言付けだと口にする。そして思いも寄らぬ真実を聞かされたおもよは…。手に汗握る第三弾!

著者等紹介

佐々木裕一[ササキユウイチ]
1967年、広島県三次市生まれ。2003年に、架空戦記『ネオ・ワールドウォー』(経済界)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

54
① 北町奉行所定町廻り同心で天真一刀流免許皆伝の夏木慎吾の活躍の物語です。盗賊笹山の閻僧(初代)は、息子・忠治に多額の持参金をつけて旗本二百石の仙谷家に養子に入れた。閻僧の盗み方は、相手が気付かないうちに、相手が困らない金額を盗む綺麗なお勤めであったが。閻僧が亡くなり。忠治が、二代目笹山の閻僧を名乗って盗みを働いてからは、盗みに入った家の者は、皆殺しにし、女は犯し、金はすべて奪い取る……。2023/03/13

蕭白

7
胸が痛くなるような展開にならなくて良かったです。2023/08/11

Suzu

0
春風同心十手日記シリーズ第3弾。松元の主も息子も出来た人で良かった。盗人に育てられた娘なんてとんでもないとか言い出しそうなもんだけど。口入屋が行方をくらましたのが心配。 そして次巻を読む。2024/12/28

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