小学館文庫<br> ロボット・イン・ザ・ホスピタル

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小学館文庫
ロボット・イン・ザ・ホスピタル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070224
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

映画化・舞台化の超人気シリーズ第5弾!

ぽんこつ可愛いロボット・タング、将来の夢へいよいよ第一歩を踏み出す?――生意気盛り、でもやっぱり甘えん坊で心優しいタングと、父親として今も成長中の「元ダメ男」ベン&一家と仲間たちが帰ってきた!
長かったパンデミックが終息し、チェンバーズ一家にも平穏な日々が戻ってきた……はずはなく、ベンは些細な失敗から大怪我を負い病院へ行くことに。さらにタングのことで学校に呼び出されるベンとエイミー夫婦、学校を辞め家庭で学ぶ娘ボニーの大イベント、介護ロボットのフランキーやミセス・カッカー、隣人ミスター・パークスを巻き込んだトラブル、家族の関係がかなり微妙なベンの姉ブライオニーの選択。てんやわんやの毎日の中、タングはエイミーの出産を手伝った時から抱いていた助産師への夢へと、小さな一歩を踏み出すことに……!
1作目『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は2022年夏、二宮和也主演で映画化(『TANG タング』)、劇団四季で舞台化。ロボットと人間の心温まる超人気シリーズ、待望の第5弾!

内容説明

ぽんこつ可愛いロボット・タングと、父親として絶賛成長中の「元ダメ男」ベン&一家と仲間たちが帰ってきた!長かったパンデミックが終息し、チェンバーズ一家にも平穏な日々が戻ってきた…はずはなく、ベンの失敗と怪我、タングの学校問題、娘ボニーの大イベント、家族関係が微妙なベンの姉ブライオニーの選択…。てんやわんやの毎日の中、タングはずっと胸に抱いていた夢に向かって、小さな一歩を踏み出すことに。一作目『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は映画化、舞台化と大人気。ロボットと人間の心温まる日々を描くシリーズ、待望の第五弾です!

著者等紹介

インストール,デボラ[インストール,デボラ] [Install,Deborah]
前職はコピーライター。八歳で初の作品『Sammy the Squirrel』を出版社に投稿。幼い息子の子育てからヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー、その後『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』『ロボット・イン・ザ・ファミリー』も発表。夫、息子、猫とともにバーミンガムに暮らす

松原葉子[マツバラヨウコ]
大阪府生まれ。六歳からの七年間ロンドン郊外のウェンブリーで育つ。国際基督教大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

214
タイトルにホスピタルと書いてるだけあって、やたらと病院が登場したよ。病院との縁はいらないよねと思ってしまう。久しぶりにタングがメインの話。タング、おまえはホントにロボットなのかというぐらい、グッと大人になった。「イヤだー」のセリフがどこかに置き忘れてしまったみたいだ。これから更に成長していくタングが楽しみ。その一方で、ベンがあいかわらず、細かすぎて、気にしすぎだろと、イライラさせてくれる。まあ、ベンらしいと言えばベンらしいけどね。面白いけど、前作よりかなり説明っぽい文章で、読むのに苦戦してしまった。2022/09/04

のっち♬

109
シリーズ第5作。タングの学校問題とボニーの喧嘩・コンテスト参加に翻弄されるベン。マイノリティとの接触や社会進出につれて多様性を扱う土台も固まってきた。もっとも、ここで一々問題提起以上にすると話が進まないのである程度取り越し苦労で通している。何冊もかけて挑む算段だろう。ボニーとの対比が明確なので多少の説得性は出るが、見栄を張り、公平を訴える割に差別的になり、不毛に法律を頼ったりと、自意識の混迷もパンデミックの産物かも。「でも完璧なベンだよ」と抱きつくタング、心憎い演出。頼もしい成長を見られる新章開幕の予感。2023/02/14

のぶ

97
タングもずいぶん成長しましたね。ただし作中で起きている事はいろいろとあり、てんやわんやの状況が続いている。時はパンデミックが収束して学校が再開されてもウイルスの集団感染は発生し、そのたびに学校は休校や学級閉鎖に追い込まれている。一家ではベンが転倒し骨折したのを皮切りに、ボニーがイアンと喧嘩して絶好状態になる。タングも学習意欲をなくし、先生始め廻りを困らせる。作品の雰囲気はこれまでのシリーズとあまり変わらないが、今回はタングの出番が多く、ベンの登場は控えめだった。それでも十分に楽しめた一冊だった。2022/07/19

nemuro

60
「2022年7月11日初版第1刷発行」にしてシリーズ第5弾。はて、このシリーズいつから。函館時代(富良野への移住直前。でも未だどこのマチに住むのかも何も決めてなかった)2017年1月「札幌弘栄堂書店パセオ西店」にて。「どうやらお店のオススメ本らしい」などと思いながらの第1弾(読了は2021年1月)。著者略歴の「幼い息子の子育てからヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー。夫、息子、猫とともバーミンガムに暮らす」に甚く納得。成長するタングとボニー。酒井駒子氏の表紙装画が愛おしい。2023/02/25

しゃお

38
シリーズ5作目。今回はタングの出番が多くて、前作で欲求不満だったファンも大満足(笑)。そのタングの成長には目を見張るものが。しかし、その成長を見守るベン同様、親離れするような姿にはちょっと切なくも寂しくなったりも。とはいえタングらしさは変わらず、とっても可愛く、ボニーのピンチに寄り添う姿はお兄さんらしく頼りがいも。タイトル通り病院からみのエピソードも多く、チェンバーズ家の私生活に関しても色々ある中、タングの事について改めて向き合うベン。ベンも、そしてエイミーもやはりタングによって成長しているのです^^2022/07/25

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