出版社内容情報
「警視庁公安J」の著者、最新シリーズ!
東京湾に接する野鳥公園と東海ふ頭公園で連続放火事件が発生。
同時にその付近の、みなとが丘ふ頭公園と大井ふ頭中央海浜公園では、連続殺人事件が勃発。
湾岸・大森・大井、三つの所轄署の管轄で、連続放火事件と連続殺人事件が、時を同じく起こったのだ。
すぐさま捜査本部が設置され、応援要員に狩り出された、湾岸署に勤める月形涼真巡査は弔い合戦を決意する。
警察学校の同期で、恋人・中嶋美緒の兄でもある健一が、連続殺人事件の被害者となったのだ。
拳を握りしめる涼真がコンビを組むことになったのは、なんと、突然会議を割って入ってきた、警視庁所属の警部補で、父の日向英生。
警察上層部に顔が利く、エリートキャリアで警視監の母・月形明子の差し金らしい。
息子の指導係に、元夫を送り込んだようだ。
涼真と英生の親子刑事は遊班として、ふたつの事件解決に奔走する!
規格外の警察小説シリーズ第一弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
父と母の結婚生活、父の任務、母の出世、息子の成長など、親子三人の関係性が泣け泣けて、仕方ありません。それぞれが格好良く、自ら納得した生き方をしている、警察官家族をどうぞお楽しみください!
内容説明
湾岸・大森・大井、三つの所轄署の管轄で、連続放火事件と連続殺人事件が同時に発生した!捜査本部に守り出された、湾岸署に勤める月形涼真巡査は弔い合戦を決意する。警察学校の同期で、恋人・中嶋美緒の兄でもある健一が殺されたのだ。コンビを組む相棒は、突然会議を割って入ってきた、警視庁の警部補にして、父の日向英生。警察上層部に顔が利く、エリートキャリアで警視監の母・月形明子の差し金らしい。息子の指導係にと、元夫を送り込んだようだ。涼真と英生の親子刑事は遊班として、ふたつの事件解決に奔走する。規格外の警察小説シリーズ第一弾!
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
1964年、千葉県生まれ。ライター歴二十年の後、2015年12月、デビュー作『警視庁公安J』で一躍有名作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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