小学館文庫<br> ロックンロール・トーキョー

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小学館文庫
ロックンロール・トーキョー

  • 木下 半太【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094068634
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夢の続きがここに! 半自伝的小説第二弾!

映画監督を夢見る木村勇太は、方南町のボロアパートで妻・千春と劇団「チームKGB」のメンバーと暮らしている。
夢を叶えるために、秋葉原の路上でストリートパフォーマンスをしたり、有名監督の映画のオーディションを受けたり、必死にもがき続ける勇太たち。
しかし、現実は甘くはなかった。公演を打つ金はなく、バイトをすれば稽古をする時間が削られる……。
打開策もなく行き詰まっていく中、「小説の執筆」という千載一遇のチャンスを得た勇太。結果、デビュー小説は大ヒット! 未来はバラ色のはずだったのに、待っていたのは更なる試練の連続だった――。

夢を追いかける全ての人に贈る、傑作青春小説!
映画化もされた『ロックンロール・ストリップ』に続く半自伝的物語。


内容説明

映画監督を夢見て大阪から上京してきた木村勇太は、方南町のアパートで妻・千春と劇団「チームKGB」のメンバー三人と暮らし始める。まずは名を売ろうと、秋葉原でストリートパフォーマンスをしたり、映画のオーディションを受けたり、必死にもがき続ける勇太たち。しかし現実は甘くはなかった。公演を打つ金はなく、バイトをすれば稽古の時間が削られる。次第に行き詰まる中、勇太に巡ってきた「小説の執筆」という千載一遇のチャンス。しかし、その先に待ち受けていたのは、さらなる試練の連続だった―。夢の続きがここに!半自伝的青春小説、待望の第二弾!

著者等紹介

木下半太[キノシタハンタ]
1974年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

H!deking

77
うんー、木下半太のファンではあるけど、これはどうなのかなー。自伝的な小説って、自分に酔ってるのが見えちゃうと、読まされてる方は醒めちゃうのよね。木下さんも相当あちこちで事故ってるのかも知れないけど、それは夢や目標があったからであって、普通の人はこういうの感情移入しにくいんじゃないかなー。2021/09/10

Takeshi Kambara

23
著者の半自伝小説ロックンロールストリップの後編は前作の大阪から舞台を東京に移し夢の為に奮闘する姿が書かれている。これがほぼ実話だとしたら著者はどれだけ凄い経験をしてきたのかと凄く驚いた。だからこそあんなにも滅茶苦茶な小説が(良い意味で)書けるのだなと何だか納得。作中ちょくちょく出てくる氏の著書は名前が少し変えてあってもどの作品を指しているのか分かるので「こんな時にこういう作品を書いていたのか」とこれまで読んてきた著書も思い出しながら楽しめました。ファンの方は是非読んで欲しいです。本作が後編なので注意(笑)2021/12/27

Kazuko Ohta

18
いつ読んでもそんなに文章が上手いと思えない。でもさっさか読めちゃうし、なんか楽しいのよねぇ、しかも不覚にも泣いてしまうこともあるし。そう思っていました。わかりやすさを狙っていたのだということ、バランスを大事にしているのだということを知り、ますます半太ファンになってしまった。実際の映画や俳優を思い浮かべながら、彼の人生そのまんまの物語を読むのは最高。『リトル・ミス・サンシャイン』など、タイトルが挙がる映画も私のツボ。ようやく自分で監督することが叶った『ロックンロール・ストリップ』、めっちゃ好きだよ半太さん。2023/10/10

astmee

3
著者の自伝的小説第二弾。悪夢のエレベーターとサンブンノイチという原点にして代表作は舞台作品が元になっているというのが興味深い。八つ橋を食べてむせる監督のシーン好き。そこにいた思わせぶりなヒロインの友達女優が再登場しないとかやや肩透かしだけどフィクションじゃないからこそかもしれない。自らメガホンをとった作品もいずれ観たい。 2023/03/14

栄吉

3
★★☆☆☆ サクッと読む。半自伝的小説。自分の思いに正直な作者、夢を追うのは生半可ではいけない。2021/03/27

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