小学館文庫 小学館時代小説文庫
若殿八方破れ〈2〉木曽の神隠し

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094068283
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

迫りくる空飛剣!危うし、十万石の跡継ぎ!

忠臣の仇を討つため、筑後久留米を目指す真田俊介。同行するは、守り役の爺こと海原伝兵衛と天才剣士・皆川仁八郎。そして、病に倒れた母のため長崎を目指す女児おきみ。

仇敵・似鳥幹之丞を追い、一行が立ち寄った中山道馬籠近くの茶店に突如、轟音が響いた。何者かが放った凶弾が、俊介を襲ったのだ。しかし、すんでのところで俊介は難を逃れる。

ところが、流れ弾が材木商の敦左衛門にあたってしまう。敦左衛門を医者のもとへ担ぎ込む俊介。敦左衛門は命を取り留め、犯人探索に後ろ髪をひかれながらも、先を急ぐ一行。

中山道に別れを告げ、下街道・釜戸宿へとたどり着いたところで、おきみが姿を消してしまう。銃撃してきた犯人にかどわかされたのか、それとも神隠しに遭ったのか……。行方を捜すべく、一行は協力者を求め名古屋へ向かう。

そこで、仁八郎の友垣にして柳生新陰流の遣い手・井戸田保之助や町奉行所の同心・稲熊郷蔵の協力をあおぐも、おきみの行方は掴めなかった。そんな矢先、一行に声をかけてきた人物がいた。男はなんと、江戸で俊介の寝込みを襲った弥八だった――。

息もつかせぬ展開、白熱のシリーズ第2弾!

【編集担当からのおすすめ情報】
気鋭の時代作家が贈る、御法度の仇討ち物語!

炎の二ケ月連続刊行、第二弾!

内容説明

名門真田家の若さま俊介は、忠臣を殺した仇敵・似鳥幹之丞を追い仲間とともに江戸を出た。中山道に別れを告げ、下街道・釜戸宿へとたどり着く。しかし突如、母の薬を買うため帯同していたおきみが姿を消してしまう。幹之丞にかどわかされたのか、それとも神隠しに遭ったのか。行方を捜すべく俊介は名古屋へ向かう。そこで柳生新陰流の遣い手・井戸田保之助や同心の稲熊郷蔵の協力をあおぐも、手がかりは掴めなかった。そんな矢先、一行に声をかけてきた男がいた。江戸で俊介の寝込みを襲った弥八だった。仇を求め諸国を巡る痛快時代小説シリーズ白熱の第二弾!

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年静岡県生まれ。1999年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞受賞。歴史小説に『義元、遼たり』(静岡新聞社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

43
信州松代藩真田家の跡取り、真田俊介は、友人である寺岡が浪人、似鳥によって斬り殺された仇を討つために似鳥を追って家臣と共に江戸から旅に出た。俊介は、中山道の妻籠宿を過ぎて馬籠宿へ向かう所で、鉄砲で狙撃された。が、弾は一緒に茶屋で休んでいた名古屋へ帰る商人に当たる。その商人、名古屋の大店「井無田屋」の主人である敦左衛門の様子が変である。なにか隠し事をしているような犯罪の匂いがしてくる。俊介と供に旅をしていた少女のみゆきが行方不明になった。不信に思った俊介たちは、敦左衛門を追って名古屋へ行くと。そこには・・・2026/04/18

よしぜん

0
★★★★⭐︎ 名古屋でおきみが攫われる。2022/10/11

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