出版社内容情報
《吸血鬼×殺人鬼》の暗躍、新たなる幕開け
「令和の切り裂きジャック」と畏れられる殺人鬼・神無と、彼の前に現れた吸血鬼・御影。彼らは闇にうごめく「咎人(トガビト)」という異能者だ。咎人とは、罪を犯して人の道を外れ、その罰の証の如く「聖痕(スティグマ)」と呼ばれる刻印を身に宿した者達の総称。咎人は個々の特殊な能力を使い、戦うことを宿命づけられた存在なのだった。
愛を知りたい神無は、愛を教えるという御影とともに、都心の古びた洋館で暮らし始めた。それと時を同じくして、蛇の道は蛇ということで、同じ咎人がらみのトラブルを解決するために御影と組んだ神無は、同類相手の戦闘を繰り返すことに。一方、警視庁内部に密かに存在する「異能課」では、咎人を狩る使命を帯びた男が、頻発する「切り裂きジャック事件」の犯人として神無を追い詰めようとしていて……?
「咎人」たちの血塗られた戦いの物語は、一体どこへ向かうのか。究極のダークファンタジー、第二弾!
内容説明
「令和の切り裂きジャック」と畏れられる殺人鬼・神無と、人の生き血を欲する吸血鬼の御影。彼ら「咎人」は、犯した罪の証のごとき「聖痕」をその身に刻んだ異能者だ。愛とは何かを知りたがる神無は、愛を教えるという御影と共に、都心の古びた洋館で暮らすようになっていた。同じ頃、警視庁内に密かに存在する「異能課」では、咎人狩りの使命を帯びた男が、頻発する「切り裂きジャック事件」の犯人として、神無を追い詰めようと動き始め…?闇に生きる咎人たちの血塗られた戦いは、どこへ向かおうとしているのか。究極のダークファンタジー、第2弾!
著者等紹介
蒼月海里[アオツキカイリ]
宮城県仙台市生まれ、千葉県育ち。日本大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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