小学館文庫<br> ロボット・イン・ザ・スクール

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小学館文庫
ロボット・イン・ザ・スクール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094067156
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

大好評シリーズ第3弾!ぽんこつロボ学校へ

30代のダメ男ベンが幼児のようなぽんこつロボット・タングと出会い、世界半周の旅に出る姿を描いた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。ベンと元妻エイミー、娘のボニーの3人と、タング、突然やってきたジャスミンのロボット2体という風変わりな家族を描いた「ロボット・イン・ザ・ハウス」。そんな大好評シリーズの第3弾が、いよいよ日本上陸!4歳になり、プレスクールに通い始めたボニー。ある日、突然タングが言い出した。「何で僕には学校がないの?僕も学校に行きたい」。果たしてタングは人間の学校に入学できるのか…?ケンカ、別れ、新たな出会い。毎日がてんやわんや、でもあったかくて愛おしい家族の日々に笑って泣ける、ハートフル小説。


【編集担当からのおすすめ情報】
前作から約2年、お待たせしました、第3弾「ロボット・イン・ザ・スクール」がいよいよお目見えです。装画は本作も引き続き、酒井駒子さんの書き下ろしです。
そして、本シリーズの読者の皆さまに感謝を込め、このたび酒井駒子さんの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の装画をあしらった「タング・オリジナルトートバッグ」を抽選で50名様にプレゼントすることになりました!詳細は「ロボット・イン・ザ・スクール」オビをご覧下さい。たくさんのご応募をお待ちしています。

内容説明

三十代のダメ男ベンと幼児のようなぽんこつロボット・タングの世界半周の旅を描く『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。ベンと元妻エイミー、娘のボニー+タングとジャスミンのロボット二体という風変わりな家族を描いた『ロボット・イン・ザ・ハウス』。好評シリーズ第三弾がいよいよ日本上陸!プレスクールに通い始めたボニーを見て、タングが言い出した。「僕も学校に行きたい」。果たしてタングは人間の学校に入学できるのか…?ケンカ、別れ、新た出会い。毎日がてんやわんや、でもあったかくて愛おしい家族の日々に笑って泣ける、ハートフル小説。

著者等紹介

インストール,デボラ[インストール,デボラ] [Install,Deborah]
前職はコピーライター。幼少の頃から文章を書き始め、八歳で初の作品『Sammy the Squirrel』を出版社に投稿。幼い息子の子育てからヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー。夫、息子とともにバーミンガムに暮らす

松原葉子[マツバラヨウコ]
大阪府生まれ。六歳からの七年間ロンドン郊外のウェンブリーで育つ。国際基督教大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

240
子育ても大変だけど、感情を持つロボットを育てるのも大変だね。タングはワガママで頑固だから大変だわ。そして、ジャスミンが…。ウルッときたね。タング達に振りまわされながらのベンの奮闘記という印象。そしてラストに、えっ!続くのかいとツッコんでしまった。2019/11/22

absinthe

182
タングの冒険第三弾。子供が成長しとうとう学校へ。「僕も学校へ行きたい」と言い出すタング。やがて子供は学校で疎外感を感じ始めるがタングは人気者に!選べない子供の個性と親の苦悩。今回は日本で受けるカルチャーショックも話題に挙がる。ほのぼの家族の物語。世の中、思い通りにいかないこともあるんだね。2022/07/19

のっち♬

133
「何で僕には学校がないの?僕も学校に行きたい」ボニーと共に学校へ通いはじめたタング、読書会のオフ会に行ったり愛とは何かを考えるジャスミン、学校がしっくりいかないボニー、様々な事件や率直な問いかけに悩むベンとエイミー。そんな不器用なチェンバーズ家の日常が淡々と綴られており、劇的な展開はなくとも描かれる葛藤、成長、離別などは普遍性の高いものも多い。もっとも、相変わらず過ぎなところもあるが。特にジャスミンの恋を描いた終盤が印象的。「永遠に壊れないものなどない」「愛を与え、与えられる時、そこには必ずリスクが伴う」2020/07/12

おかむー

109
「ガーデン」「ハウス」と続いてきた物語も三作目の今回はホームドラマ。心を持つロボットであるタングとジャスミンを家族として受け入れる過程を描いてきたシリーズも、今作では彼らが家族となったうえでの日々が描かれるので好みがわかれるところですね。4歳になった娘・ボニーの問題含みの学校生活だったり中盤以降では家族として避けがたい痛みをタングたちも経験することになったり、これまでのように「ロボットと人間の垣根をのりこえたよダイバシティばんざい」と素直にいかないモヤモヤが少なからず残ります。『もうすこしです』2019/11/17

Nat

103
可愛いタングにまた会えたけど、ボニーの成長と共に色々悩ましい展開に。いつも通り癒しを求めてよんだけど、色々考えさせられる内容だった。子育てってどこの国でも大変なんだな。日本との学校制度の違いも感じ、どこの国にも学校で息苦しくなる子どもがいることを知った。これまでと違った展開に少し戸惑ったが、ベンたちが再び日本を訪れたことはとても嬉しく、奈良での鹿との遭遇の場面を想像するのは、とても楽しかった。2019/12/14

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