小学館文庫<br> ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!

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小学館文庫
ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094066586
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

最強タッグによる「ヤバすぎ」人生指南本!

裏社会の最恐経営者ウシジマくんと、希代の実業家ホリエモンによる「異色のコラボ作」が待望の文庫化!

「奪(と)るか、奪られるか」――弱肉強食の色合いが日に日に濃くなる現代社会。人生の岐路に立つ人々が「奪られる側」ではなく、「奪る側」になるために必要なこととは!?

累計1700万部突破のダークヒーローマンガ『闇金ウシジマくん』の個性豊かな登場人物たちが、作中でふと漏らす言葉の数々から、ホリエモンがこの世の「絶対の真理」を読み解き、人生をより良い方向へと導くための具体的な方策を過激に提言!!

●小利口になるな、バカになれ!
●先生や上司の教えを疑え!
●デキない仲間は切り捨てろ!
●働くな、遊べ! …etc.

ホリエモン的「最強の生き方」と、ウシジマくん的「最恐の稼ぎ方」に、意外な共通点があった!?


さらに、文庫オリジナルとして、『闇金ウシジマくん』作者・真鍋昌平氏とホリエモンの対談を特別収録!

大人気コミックの製作秘話や新時代の稼ぎ方など、ここでしか読めないウラ話が満載!!






【編集担当からのおすすめ情報】
国民的ダークヒーローマンガ『闇金ウシジマくん』ファイナルシリーズの刊行に合わせ、異色のコラボ本が再登場!
プライベートでも「危ない親交」がある堀江貴文さんと真鍋昌平さんの過激な「文庫オリジナル対談」は、ウシジマくん、ホリエモンファン以外にも読み応え十分!

内容説明

裏社会の最恐経営者ウシジマと希代の実業家ホリエモンによる「異色のコラボ作」!「奪るか、奪られるか」―弱肉強食の色合いが日に日に濃くなる現代社会。人生の岐路に立つ人々が「奪られる側」ではなく、「奪る側」になるために必要なこととは!?累計1700万部突破のダークヒーローマンガ『闇金ウシジマくん』の個性豊かな登場人物たちが、作中でふと漏らす言葉の数々から、この世の「絶対の真理」を読み解き、人生をより良い方向へと導くための具体的な方策を過激に提言!さらに『闇金ウシジマくん』作者・真鍋昌平氏との特別対談をオリジナル収録!

目次

第1章 仕事とカネの本質を理解する(会社を辞められないのはプライドが高いから;あなたに関心のある他人はほとんどいない ほか)
第2章 人生を奪られる「思いこみ」の構造(物事を知らない真面目な人は搾取される;論理的な説得より詐欺師の妄言を信用するヤツら ほか)
第3章 人の心を支配するグリップ力の正体(「助けて!」の言えない風潮が犠牲者を増やす;場のバランスよりストレス発散の方が大事 ほか)
第4章 目的地を決めるのは自分自身(社会現象や裏社会の実態をリアルに描写;実際にあった洗脳犯罪のおそるべき凶行 ほか)
第5章 カネや仲間に振り回されずに生きる(素人がカネ儲けに手を出すリスクは大きい;万全のつもりでもリスクはゼロにできない ほか)
文庫特別対談 『闇金ウシジマくん』のリアル

著者等紹介

堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。ライブドア元代表取締役CEO。東京大学在学中の96年に起業。現在は、ロケットエンジン開発やさまざまな事業のプロデュースなど多岐にわたって活動。会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」や有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」も多数の会員を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

13
今までホリエモンのこと誤解していたかもしれません。この本でホリエモンが書いていることは概ね真っ当な意見だと思います。信用第一!カネは手段であって目的ではない(与沢翼とは違うんだぞ笑)。行動することが大事!(って何度も言っているのに驚くほど皆行動しない)。真面目が悪いとは言わないけど、闇金に手を出したり、身体売ったり、自殺するくらいなら破産を検討すべき等など。ただ、なんでしょうか。ホリエモンは愛に餓えているような印象を受けました(両親や彼女、仲間に関する記述参照)。ホリエモンも不器用な男なのかもしれません。2020/12/03

ルート

13
ウシジマくんを題材に堀江さんが意見を書いた本。最後の作者の真鍋さんとの対談が本編って感じもする。多作であれ、いいものはすぐ広げるというのには納得。あとは第三章のグリップの話も重要かな。先入観に振り回されると(握られ続けてると)しんどくなるよね、って話。2019/10/16

チャー

11
コミックスのお金にまつわるシーンを抜粋しながら著者の考え方を綴った本。漫画原作は未読であるが、念入りな取材に基づき作られているようで興味を持った。具体的に漫画の1ページを引き合いに出しながら独自の見解を示しており状況がイメージしやすい。引用された様々な場面でお金は信用に基づき運用されているという基本的な考えを伺い知ることができる。お金の扱いそのものに振り回されないためには、金銭の譲受そのものに重きを置きすぎないことの重要性を再認識。常識的に考えてあり得ない現象をきちんと区別できる自己認識も必要。2022/12/10

もと

6
お金が全てではないが、何をするにもお金が必要だ。 この言葉が1番強烈だった。2023/01/30

pacino

4
ホリエモンには珍しく結構ボリュームのある本。ウシジマくんは映画は見ていないけど、漫画は面白い。アッパークラスでも陰謀論や非科学的な事を簡単に信じる人間が沢山いるとの指摘はまさにそう。アッパークラスじゃないけれど、自分もマイナスイオンやら地震発生装置やらガンもどきやら9.11ブッシュ陰謀説やら鵜呑みにしたなぁ、と。2016年に書かれたみたいだけど、カネの価値は更に下がっていると感じるし、実際マネタリーベースはとんでもなく増えてる。信用が大事なのは本当にそうですね。行動しているつもりですがスピード感にあせる。2020/12/06

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