出版社内容情報
映画の脚本家自身による完全ノベライズ
1986年の放映開始以来、数々の伝説を生みだしてきたバディ刑事ドラマの元祖が遂に幕を下ろす!? 横浜を舞台に、悪を許すことなく壮絶かつクールな戦いを繰り広げてきた港署のタカ&ユージ(鷹山敏樹、大下勇次)にも、容赦なく定年退職の時が近づいていた。無事に退職金を受け取って、穏やかな年金生活を迎えてほしいと願う周囲の気遣いも何のその、最後の遊び相手とばかり宿敵である暴力団「銀星会」の残党を追い詰める二人の前に、新たなる敵が現れる。二人は無事に第二の人生に歩を進めることができるのか、タイトル“さらば”が意味するものとは――。劇場映画七作目となる同名作品をもとに、脚本家自らが書き下ろしたノベライズ。スクリーンには描かれていない、港署メンバーの活躍や、ロマンスシーン、「あぶデカ」ならではの軽妙な会話も満載の必読版。
内容説明
一九八六年の放映開始以来、数々の伝説を生み出してきた傑作刑事ドラマが遂に幕を下ろす!?横浜を舞台に壮絶かつクールな戦いを繰り広げてきた港署のタカ&ユージ(鷹山敏樹、大下勇次)にも、容赦なく定年退職の日が近づいていた。無事に引退させたい周囲の気遣いも何のその、宿敵の暴力団・銀星会の残党を追い詰める二人の前に、新たなる強敵が現れる。二人は無事に第二の人生を迎えることができるのか。タイトル“さらば”が意味するものとは?劇場版第七弾となる同名映画の脚本家が改めて書き下ろしたノベライズ。スクリーンでは見られないシーンも満載。
著者等紹介
柏原寛司[カシワバラヒロシ]
1949年、東京都生まれ。脚本家。73年、日本大学芸術学部在学中に『クレクレタコラ』の脚本でデビュー。97年には映画『猫の息子』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
退院した雨巫女。
Shinichi Oota
みち3
あこ