小学館文庫<br> さらばあぶない刑事(デカ)

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小学館文庫
さらばあぶない刑事(デカ)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094062472
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

映画の脚本家自身による完全ノベライズ

1986年の放映開始以来、数々の伝説を生みだしてきたバディ刑事ドラマの元祖が遂に幕を下ろす!? 横浜を舞台に、悪を許すことなく壮絶かつクールな戦いを繰り広げてきた港署のタカ&ユージ(鷹山敏樹、大下勇次)にも、容赦なく定年退職の時が近づいていた。無事に退職金を受け取って、穏やかな年金生活を迎えてほしいと願う周囲の気遣いも何のその、最後の遊び相手とばかり宿敵である暴力団「銀星会」の残党を追い詰める二人の前に、新たなる敵が現れる。二人は無事に第二の人生に歩を進めることができるのか、タイトル“さらば”が意味するものとは――。劇場映画七作目となる同名作品をもとに、脚本家自らが書き下ろしたノベライズ。スクリーンには描かれていない、港署メンバーの活躍や、ロマンスシーン、「あぶデカ」ならではの軽妙な会話も満載の必読版。

内容説明

一九八六年の放映開始以来、数々の伝説を生み出してきた傑作刑事ドラマが遂に幕を下ろす!?横浜を舞台に壮絶かつクールな戦いを繰り広げてきた港署のタカ&ユージ(鷹山敏樹、大下勇次)にも、容赦なく定年退職の日が近づいていた。無事に引退させたい周囲の気遣いも何のその、宿敵の暴力団・銀星会の残党を追い詰める二人の前に、新たなる強敵が現れる。二人は無事に第二の人生を迎えることができるのか。タイトル“さらば”が意味するものとは?劇場版第七弾となる同名映画の脚本家が改めて書き下ろしたノベライズ。スクリーンでは見られないシーンも満載。

著者等紹介

柏原寛司[カシワバラヒロシ]
1949年、東京都生まれ。脚本家。73年、日本大学芸術学部在学中に『クレクレタコラ』の脚本でデビュー。97年には映画『猫の息子』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

34
こんなにカッコイイ定年前の男性がいるんだろうかと思うぐらい二人がカッコよかった。最後も二人らしい終わり方だなぁと思った。2016/01/11

退院した雨巫女。

12
《私-図書館》あぶ刑事の二人が、定年。私も年をとるわけだ。(>_<)映画観たかったなあ。震災のせいで、映画をやってる場所がほとんどない。したがって、小説を読みました。2016/06/22

Shinichi Oota

11
映画も劇場で観に行けなかったので、DVD発売前に読破 やっぱりアブデカは実写しかありません♪2016/07/14

みち3

8
憧れてましたな~。最初に見たのは小学生だったかな~。かっこよかったな~。映画も鑑賞、DVDも購入。1年経って、ノベライズも。ま、やっぱ映像がいいですな~。「タカ」「ユージ」また、戻ってきてくれないかな~。2017/01/31

あこ

8
カッコいい~。早く映画も見たいです。もう一回、読もうかなぁ~。2016/01/23

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