小学館文庫<br> 芽つきのどんぐり―“ん”もあるしりとりエッセイ

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小学館文庫
芽つきのどんぐり―“ん”もあるしりとりエッセイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094061925
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

笑って幸せ、傑作面白エッセイ集

あんなことから、えっ!と驚くこんなことまで〈しりとり式不思議なお題〉が45。
こんな具合につづきます――
始末屋→野菜→田舎→蚊→傘→サボテン→天井→産毛→玄米→いくら→ラジオ→おまけ→計量→上掛け→けのび→びびり→リゾート→隣→リズム感→歓待(ここまでで20。まだまだあるぞ)→イカ→海水浴→クルマ→枕→らっきょう→ウミウシ→清水→ズッキーニ→にわとり→陸上→海釣り→流木→クリスマス→スーツケース→水筒→産まれる→留守番→晩酌→草→さっぱり→リュックサック→クーラーボックス→住まい→インド映画→学習机。
読んでしみじみ、笑って幸せな気持ちになる名エッセイがたっぷり。

解説:吉田篤弘/装丁:クラフト・エヴィング商會

内容説明

あんなことから、えっ!と驚くこんなことまで“しりとり式不思議なお題”が46篇。ふうたろう(仮名・娘)や“おかん”との、へんてこで楽しい日々、もちろんおいしい食べ物話もたくさん。読んでしみじみ、笑って幸せな気持ちになる名エッセイがたっぷり。

目次

始末屋
野菜
田舎


サボテン
天井
産毛
玄米
いくら〔ほか〕

著者等紹介

本上まなみ[ホンジョウマナミ]
1975年、東京生まれ、大阪育ち。女優、ナレーター、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

9
わーい、本上さんのエッセーだ♪相変わらず、なんだか読んでて落ち着くっていうか、体になじむ感じがして、居心地が良いなぁ♪癒し系からいやしい系まで、っていう帯の文字がすっごくぴったりくる(笑)おかんと、ふうたろうと、本上さんご自身と、なんだか連綿とつながっている感じがとっても良い感じな、しりとりでもつながるエッセイでした。お母さんって呼び掛けてた女の子が、同時並行してお母さんって呼び掛けられる女性でもあったりして、なんかね、そーいうのがいいな、って。2016/04/17

小桜

3
題名がしりとり式のほんじょさんのエッセイ。空き時間にゆるゆる読んでほんわかしていたが実は「しりとり縛り」でご苦労もあったとか。意外にアウトドア系なのに集めてしまう系でもあるほんじょさんのお家はきっと素敵だろうな。優しいオカンなんだろうな。2016/01/19

sazen

2
★★★気づいたら、またクラフトエヴィングの作品を手にとっていた。あまりちゃんと表紙を見ずに内容を見て買って、家で読み始めて気付いた。解説で吉田さんも書いている通り、この本のカテゴリーは「おかん」。もしくは広い意味での子育て本。肩肘張らず、著者が育ってきた環境やおかんとの関係をうまく書いている。しかも、一見子育てとはなんの関係もなさそうな細かいディティールを主体にして。2015/08/27

りんふぁ

1
本上さんのこのなんともいえない雰囲気すきです。ほっこり和みました。2017/10/22

hr

0
本上まなみのファンだから、本上まなみの声で再生されて読み進められる。2021/09/12

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