出版社内容情報
ちょっぴり痛くて甘い、大人のファンタジー
47歳の誕生日の前日、パリの裏通りのレストランを訪れたイタリア人女性ミレッラ。その店は「人生の失われたチャンス」を取り戻す場所だという。メニューを開くと、ミレッラの痛い記憶が次々と蘇る。両親と別れた少女時代、20歳のときの束の間の男性との関係、自分の不注意から起きた不幸な事故……彼女が選んだ「やり直したい過去」とは?
女性なら思わず共感してしまう、ちょっぴり痛くて甘い大人のファンタジー。
内容説明
パリの裏路地を抜けると、テレーズ通りの一角に忽然と現れるレストラン。四十七歳の誕生日の前日、イタリア人女性のミレッラが扉を開く。老給仕長アルフォンスから差し出されたメニューには、ミレッラの人生のキーポーソンとなった人々の名前が連ねられていた。そして彼らが次々とミレッラの目の前に現れる。その店では、ひとつだけある「時」を選び、そこから人生がやり直せるという、奇妙なサービスが供されていた。過去の人物との出会いと別れを思い返しながら、自責の念に囚われるミレッラ。迷いに迷った彼女は選びきれず、とうとう店を飛び出すが…。
著者等紹介
ボラレーヴィ,アントネッラ[ボラレーヴィ,アントネッラ] [Boralevi,Antonella]
小説家・エッセイスト・脚本家。フィレンツェ大学文学部言語哲学科卒。テレビ番組でコメンテーターなども務めている。『輝きの側』で、2008年国際小説賞「ペンの都市―ヨーロッパ」賞、『もうひとつの人生』で2011年にチミティーレ賞を受賞する
中村浩子[ナカムラヒロコ]
翻訳家・文筆家。福岡県出身、東京外国語大学イタリア語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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