出版社内容情報
「名探偵コナン」との夢のコラボ短編収録!
お嬢様刑事の宝生麗子と、毒舌な執事探偵の影山のコンビが活躍する、シリーズ累計400万部突破の国民的ユーモアミステリ第3弾。
宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる「怪盗からの挑戦状でございます」、体中から装飾品を奪われた女性の変死体が発見される「彼女は何を奪われたのでございますか」をはじめ、続々と発生する難事件に麗子はピンチ。しかしながら、「お嬢様は無駄にディナーをお召し上がりになっていらっしゃいます」――影山の毒舌と推理は絶好調! そして、影山、麗子、風祭警部の3人の関係にもついに変化が訪れて・・・・・・
文庫版の特典として、「名探偵コナン」との夢のコラボレーション短編「探偵たちの饗宴」も収録。コナンと影山が力を合わせて、パーティ会場で起きた奇怪な殺人事件に挑む!!
【編集担当からのおすすめ情報】
ともに国民的な人気を誇る探偵、江戸川コナンと影山が智恵を結集して事件に挑む、「探偵たちの饗宴」は必読です。どちらのファンにとっても、ついニヤリとしてしまうようなシーンが満載!!
内容説明
恋ヶ窪の住宅街に建つ屋敷の寝屋で、老人の死体が発見される。枕元にあったのは、ペットボトルと湯呑み。死の直前には、飼い猫が行方不明になっていた。ペットロスによる自殺なのか、他殺なのか―事件は迷宮入りしていく。宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる、体中から装飾品を奪われた女性の変死体が見つかるなど、相次ぐ難事件に麗子はピンチ。そしてついに麗子と執事の影山、風祭警部の関係にも変化が訪れて…!?令嬢刑事と毒舌執事コンビの国民的ユーモアミステリ第三弾。文庫版特典として、『名探偵コナン』とのコラボ短編小説『探偵たちの饗宴』収録。
著者等紹介
東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
1968年広島県生まれ。2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」でデビュー。11年、『謎解きはディナーのあとで』で第八回本屋大賞第一位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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