小学館文庫<br> 世界から猫が消えたなら

個数:

小学館文庫
世界から猫が消えたなら

  • 提携先に68冊在庫がございます。(2025年06月14日 06時27分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094060867
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ついに映画化決定!

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!



川村 元気[カワムラ ゲンキ]
著・文・その他

内容説明

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

著者等紹介

川村元気[カワムラゲンキ]
1979年生まれ。東宝にて映画を製作。2011年に優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。『世界から猫が消えたなら』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1353
気になっていたので文庫になったのをきっかけに読了。映画化決定しているようです。2時間ドラマぐらいで良くないか?と思えますが・・。お堅い文面の本ばかり読んでいたので本書は割とあっさりとさらっと読めました。軽い感じの文章のせいかあんま感動しなかったです。お母さんの思い出と、お母さんが本当に願ってたことを知ったシーンはちょっときましたけど。私も親に感謝しないといけないし後になって後悔するのは嫌だなと思います。キャベツが可愛い!!2014/10/09

やな

660
8年前に亡くなった母を思い出し泣いた(T_T)ありえない話やけどいろんなことを考えさせてくれる本でした。2014/11/07

徒花

527
KUにて。あんまりおもしろくなかった。①自分語りが多い ②文章の密度が薄い ③物語の展開が単調で先を読むワクワク感がない ④「生と死」なのか「家族」なのか「時間」なのか「愛」なのか、テーマが曖昧でぼやけている ⑤言葉の使い方が陳腐で、「読む快感」がない……あたりが原因だろうか。ただ、しゃべるキャベツはかわいい。それだけ。あと、タイトルの付け方がうまいのと、「猫」を前面に押し出しているあたりは、どうすれば「売れる」のかをわかってはいると思う。しかし、また読みたいとは思わない本ではある。2016/08/14

た〜

502
これはなかなか素晴らしい。割と重たいテーマを至極軽ーく展開。要するにこれ自体が手紙ってことなのだろうけれど・・・もし本当にこれだけの物量の手紙が来たらかなりビビるな(笑)。ところで電話が消えた世界で平気で電話について会話していて、そのことについて華麗にスルーなのがちょっと気になる2014/12/09

にいにい

431
初川村元気さん。喪失の物語?死期を間近に感じる青年の心を追う。悪魔が出現したり、猫が喋るのはご愛嬌。延命のために消去したものの大切さは、伝わってこなかったのに、猫は、母との想い出を強く残すために...という展開に違和感も。ちょっと彼方此方で言い古されたことを再掲して、身近なものの大切さ、常に自身の死を思考の片隅において生きることを考えさせてくれた一冊。面白くサラッと読めるし、涙を誘う部分もあるから、一読するのも悪くなかった。猫が可愛くて全てOKなんだけど、お母さんの手紙も後押し。2014/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8240280
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品