出版社内容情報
てん子の”自分探し”エッセイ第2弾!
高校を卒業してから、アルバイトや会社勤めになじめず、何をやっても中ぶらりんだったてん子は、ようやく自分の”やりたいこと”を見つける。
「絵の学校に行って、絵の勉強をしたい」――でも、専門学校ガイドで選んだ”いちばん学費の安い学校”は、なんでもアリの自由な場所で・・・。
個性のキョーレツすぎる先生と生徒たちに囲まれて、もともとなかった自信を失っていくてん子。私の個性って何? 私らしい生き方って何?
卒業を目前にして目標が見つからないてん子は、自分なりの道を見つけていく親友たちの姿を見て、大切なことに気づく。いろんな人がいて、いろんな考え方があって、それでいいんだ。答えはひとつじゃない――。そしててん子は、小さい頃からの夢だったまんが家を目指すことを決意する。
細川貂々がぐるぐる悩んだ青春時代を描いた『どーすんの? 私』に続く、爆笑コミックエッセイ第2弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
解説は、著者とおなじセツ・モードセミナー出身のイラストレーター、田中ひろみさんです。
【著者紹介】
1969年 9月16日生まれ 96年12月デビュー後、漫画家、イラストレーターとして活躍。「ツレがうつになりまして」(幻冬舎)が大ベストセラーとなり、コミックエッセイの分野で脚光を浴び、次々と話題作を発表する。「どーすんの?私」「びっくり妊娠 なんとか出産」など著書多数。
内容説明
高校卒業後、職を転々としてようやくやりたいことを見つけたてん子は絵の学校に入学する。でも、そこは“なんでもアリ”の自由な世界で…。個性のキョーレツすぎる先生と生徒に囲まれて、自信を失うてん子。私の個性って何?私らしい生き方って?卒業を目前にして、自分の道を切り拓いていく親友たちの姿を見て、てん子は大切なことに気付く。いろんな人がいて、いろんな考え方があって、それでいいんだ。答えはひとつじゃない―。そして、小さい頃からの夢だったまんが家になることを決意する。『どーすんの?私』に続く爆笑コミックエッセイ第二弾。
目次
道しるべ1 なんでもアリなんだ(自由な学校;はじめてのお友達;ちゃんとやってるって見られたい;やっぱり場ちがい?;かばん屋のコ;自然がステキ)
道しるべ2 そうか自分自身に挑戦してるんだ(タニヤマさん;石本さん;ミナト君;セッちゃんの会社の人;自分のカラをやぶりたい;おばちゃん食堂;自分の個性)
道しるべ3 答えはひとつじゃない(東京に来て学んだこと;どーすんの?;かっこいい生き方;それで、どーすんの?私)
著者等紹介
細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。96年デビュー後、漫画家・イラストレーターとして活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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