小学館文庫<br> 日本の女性天皇

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小学館文庫
日本の女性天皇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094060010
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0195

内容説明

日本の歴史には、これまで八人十代の女性天皇が存在した。古代に限れば六人八代。六世紀末から八世紀末の二〇〇年間のうち、なんと九二年間は女性天皇がこの国を統治していた。その存在は、本当に「中継ぎ」でしかなかったのか。あるいは「シャーマン」の役割だったのか。女性天皇の即位の背景を仔細に描きつつ、また実現しなかったものの平安時代の十二世紀半ばにあった、「幻の女帝」の謎にも迫る。皇室典範改正、そして皇位継承問題が突きつけられている今だからこそ、知っておきたい歴史の真実。

目次

序文(はじめに―皇室典範に関する有識者会議とその報告書 ほか)
第1章 八人十代の女性天皇(古代に限れば六人八代;女性天皇は「中継ぎ」か ほか)
第2章 古代の女性天皇(女帝誕生前夜の歴史状況;大王としての女帝 ほか)
第3章 近世の女性天皇(明正女帝;後桜町女帝)
第4章 近代と現代の女性天皇(封鎖された女帝即位の途;戦後の女性天皇論議 ほか)

著者等紹介

荒木敏夫[アラキトシオ]
1946年、東京都生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。愛知教育大学講師、助教授を経て、87年から専修大学文学部教授。2002年より同大学文学部長を務める。専門は日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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