小学館文庫<br> 木に学べ―法隆寺・薬師寺の美

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小学館文庫
木に学べ―法隆寺・薬師寺の美

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094058512
  • NDC分類 521.81
  • Cコード C0152

出版社内容情報

最後の宮大工棟梁が語り尽くしたベストセラー、待望の文庫化

 法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂・西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろした、1988年発刊のベストセラー、待望の文庫化。宮大工の祖父に師事し、木の心を知り、木と共に生き、宮大工としての技術と心構え、堂塔にまつわるエピソード、そして再建に懸ける凄まじいまでの執念を飄々とした口調で語り尽くす。一つ一つの言葉には、現代人が忘れかけた日本文化の深奥がひしひしと伝わってくる。

内容説明

法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろしたベストセラー、待望の文庫版。宮大工の祖父に師事し、木の心を知り、木と共に生き、宮大工としての技術と心構え、堂塔にまつわるエピソード、そして再建に懸ける凄まじいまでの執念を飄々とした口調で語り尽くしている。氏が発するひとつひとつの言葉からは、現代人が忘れかけている伝統的な日本文化の深奥が、見事なまでに伝わってくる。

目次

第1章 千三百年のヒノキ
第2章 道具を遣う心
第3章 法隆寺の木
第4章 薬師寺再建
第5章 宮大工の生活
第6章 棟梁の言い分
第7章 宮大工の心構えと口伝

著者等紹介

西岡常一[ニシオカツネカズ]
1908年、奈良県生まれ。祖父を師に大工見習い、棟梁としての心得、口伝を伝授され、法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁。文化財保存技術者、文化功労者。95年4月、死去。享年八十六
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

96
建築についてや伝統技術に興味がある人などにおすすめの本になっている!この本についてまず1つ言わなければならないことがある。それは終始関西弁で語られることである!今までに感じたことがない本の雰囲気!関西弁で語られる宮大工についての考え方や生き方はなんともかっこいい。めっちゃ頑固だけど芯がしっかりしているおせっかいなおっちゃんって感じがする。考え方はスッと心に染みるものばかりである。人も自然も時間をかけないといいものができない。道具をこだわらないものにいいものは完成できない。どれも今の教育にもつながる!2022/12/20

うりぼう

80
今年のベスト10入り候補2冊目。1987年から2年近く雑誌「ビー・パル」に連載。当時、結構、この本読んでいたはずだが、全然、記憶にない。最後の宮大工の棟梁西岡常一。棟梁の跡継ぎに1度だけ語る「口伝」を公開。結局、彼の跡継ぎはできたのだろうか?小川さんは?大工は「木を知れ、土を知れ」建築技術の前に木材のクセが判らずして、1300年保つ建築物はできない。料理人が調理法の前に食物の目利きが必要であることと同じ。技法が技術となり、文明となるとき、文化が壊れ、金勘定に走る。頑固親父は、学者をも一蹴する。棟梁に合掌。2011/03/08

たかぴ

46
[図書館本]日本人が誇れる文化は実は残念だがもう廃れている。現代は世界の中の日本として大量生産、大量消費、均一生産でしか生きていけないのか。技能・技術を受け継いでも生活できることが出来ればきっと廃れないのではないか。そして現代科学では証明できないことも受け入れることが出来る社会になってほしい。長生きになったのに創ることは時短になってしまった。個性が大事な時代になっているので、木(自然)を感じることを身に付ける為に必要な時間を待てる社会にならないと逆に取り残されると思いました。ありがとうございました。2021/05/05

さぜん

44
古建築の講義で「1400年以上も前の建造物である法隆寺が残存していることはすごい」と先生が仰ったことが印象に残る。西岡さんは法隆寺の宮大工であり薬師寺再建にも関わった。歯に衣着せぬ物言いは真理を得ているからだろうか。「仏法こそが世界を最後に救う法」であり、法隆寺や薬師寺の建設の目的が慈悲心で国を治めようとしたためで、それを形にした飛鳥の大工達の知恵を現代の私達は読み解かなくてはならないのではないか。木から学ぶことは自然を学ぶこと、そして日本を学ぶことでもある。寺院仏閣巡りに新たな視点が加わった。2021/12/29

Miyoshi Hirotaka

44
廃仏毀釈を境に寺社番匠は宮大工に変わった。仏教伽藍が除かれたため、寺は荒れ、職人は仕事を失い、民家の建築を請け負うようになり、技術の伝承は途絶えたかに見えた。一方、社会の大変革や時の試練にもかかわらず、優れたものは生き残る。しかも、それらは言葉や記号ではない無形の情報で、さらに、技術のピークが千年前以上前のもの。現存する礎石から建物の大きさを類推し、同時代の建物の解体修理から技法や材料の使い方を再現。そこから読み取れるものは、寺社が文化の伝承、技術の蓄積、環境との調和、人材育成など智慧の中心だったこと。2021/12/27

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