出版社内容情報
ビッグカンパニーは目指さない、家族に迷惑はかけない、借金は作らない。そんな信条の下、経験や特技を活かしたビジネスで定年後を悠々自適に過ごす人々がいる。大きな利潤は求めず、ローリスク・ローリターンで働く「ひとりビジネス」だ。困った外国人のお助けマン、老人向けパソコンアドバイザー、声楽教師、仲人屋、中国貿易代行業など、順調に仕事を進める多数の定年退職者を支援するコンサルタントが、成功例を交えノウハウを詳細に紹介する。●文庫かきおろし
内容説明
“目標以上に儲けない”“借金は作らない”“家族を巻き込まない”“嫌な人とは仕事はしない”…そんな信条をもとにローリスク・ローリターンで定年後も悠々自適に働く中高年が増えている。本書は、彼らを支援するコンサルタントが多数の成功事例を交え、ノウハウを詳細に紹介する。
目次
第1章 心構えの章―「ひとりビジネス」って何?
第2章 準備の章―ボランティアを商売に変える仕組みづくり
第3章 業種選びの章―「何屋さんをやるか」は自分の“棚卸し”で決める
第4章 会社づくリの章―知っておきたい会社づくりのあれこれ
第5章 いざ活動の章―「どう始めるか」よりも、「いかに続けるか」を考えよう
著者等紹介
船橋利幸[フナバシトシユキ]
1955年茨城県生まれ。サンケイリビング新聞社で新規事業開発室長などを務めた後、2000年独立。プロジェクト・コンサルタントとして活動する一方、岡本行夫氏主宰によるNPO法人「新現役ネット」の事務スタッフとして、中高年の社会活動の支援を行う。ラジオ「おやじの時間」(地方八局)のパーソナリティでもある
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