出版社内容情報
今、聞いておきたい父・母の体験36話。
不景気・凶作に悩まされながら、貧しくもひたむきに生きた日本人。昭和元年から敗戦までの20年間の「小説よりも奇なる」ドラマチックな事実を36編の手記がまざまざと語る。歴史の狭間に埋もれたもう一つの歴史。一市民が綴る孫・子への感動のメッセージ。
内容説明
不景気・凶作に悩まされながら、貧しくもひたむきに生きた日本人。昭和元年から敗戦までの20年間の「小説よりも奇なる」ドラマチックな事実を三十六編の手記がまざまざと語る。歴史の狭間に埋もれたもうひとつの歴史。一市民が綴る孫・子への感動メッセージ。
目次
第1章 昭和のはじめから
第2章 戦争とくらし
第3章 戦争の中の子どもたち
第4章 戦場・生と死のあいだ
第5章 空襲・炎に追われて