出版社内容情報
「南京大虐殺」の虚構に眼をつぶり、日本人を巨悪にしたてあげることで、ホロコースト問題に対する自らの罪悪感から逃れようとする反日ドイツ人記者。そして、世界中の反日感情に火をつけてまわるサヨク運動家たちと根強くはびこる自虐史観……。こんな歪んだ「敵」に、よしりんが一喝! オウム擁護派も「少年H」も叩っ斬り、歴史教科書や情報公開問題にも鋭く迫る。『SAPIO』連載作のほか、特別書き下ろし「欧州より国を想う」収録。
内容説明
新しい「敵」が続々と現れた!「南京大虐殺」の虚構に目をつぶり、日本人を巨悪にしたてあげることで、ホロコースト問題に対する自らの罪悪感から逃れようとする反日ドイツ人記者。そして、世界中の反日感情に火をつけてまわるサヨク運動家たちと根強くはびこる自虐史観…。歪んだ「敵」どもを、みんなまとめて、征伐せん!オウム擁護派も「少年H」も叩っ斬り、歴史教科書や情報公開問題にも鋭く迫る。『SAPIO』連載作の他、特別書き下ろし「欧州より国を想う」を収録。
目次
欧州より国を想う
反日ドイツ記者への手紙
オウムを守った者たちの卑怯
反日ドイツ記者からの返信
反日ドイツとの応酬で欧州が見えた
苦悩のサヨク・ニュース23―筑紫さんと辺見さん
戦後からやって来た戦中の少年H
教科書をつくる会でわしがやった悪
「引用」と称する「便乗本」の時代の幕開け
知らぬまに、ここまで歪められた歴史教科書
「情報公開」はカラダを張ってやるしかないぞ
第102章、第105章「つくる会・情報公開問題」をめぐって
「南京中虐殺説」という卑怯への深い嫌悪
著者等紹介
小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年福岡生まれ。漫画家。75年に「東大一直線」でデビュー。その後「おぼっちゃまくん」が大ブームとなり、ギャグ漫画に新風をまきおこし、小学館漫画賞を受賞。現在は雑誌『SAPIO』で「新・ゴーマニズム宣言」を大反響連載中、言論・思想界に地殻変動を引き起こしている
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白義
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