出版社内容情報
日本の教育を立て直すために我らがまずなすべきこと。
現在、教育改革国民会議で〈人間性〉〈創造性〉〈学校教育〉についての論議がなされている。各界の有識者たちによってさまざまな意見が交されるなか、“18歳になったら一年間の奉仕義務を課すべし”との意見も浮上。行く先を見失った日本の教育問題について、今、我々が考えるべきことは何か? 子どもたちに何を伝えていけばよいのか? 一般公開されている教育改革国民会議のレポートのなかから、日本の頭脳が次の世代へおくる熱き想いと祈りを集大成。
内容説明
現在、教育改革国民会議で「人間性」「創造性」「学校教育」についての論議がなされている。各界の有識者たちによってさまざまな意見が交わされるなか、“18歳になったら一年間の奉仕義務を課すべし”との意見も浮上。行く先を見失った日本の教育問題について、今、我々が考えるべきことは何か?子どもたちに何を伝えていけばよいのか?一般公開されている教育改革国民会議のレポートのなかから、日本の頭脳が次の世代へおくる熱き想いと祈りを集大成。
目次
第1部 18歳になったら1年間の奉仕義務を(日本人へ;「18歳になったら1年間の奉仕義務を」の提言に対する以下7人の意見を収載するにあたって;論文)
第2部 自由と個性を謳う教育基本法を改正せよ(現行の教育基本法について―教育基本法分科会報告;「自由と個性を謳う教育基本法を改正せよ」の提言に対する8人の意見を収載するにあたって;参考資料;論文)
第3部 能力別教育が21世紀の日本を救う(第一部・第二部以外の教育に関する以下9人の意見を収載するにあたって;論文;“あとがき”にかえて―言語と歴史の教育を)