小学館文庫<br> 看守が隠し撮っていた 巣鴨プリズン未公開フィルム

  • ポイントキャンペーン

小学館文庫
看守が隠し撮っていた 巣鴨プリズン未公開フィルム

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 213p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094046816
  • NDC分類 329.67
  • Cコード C0195

出版社内容情報

一看守の眼が捉えた今初めて明かされる東京裁判の舞台裏。

東京・池袋、林立する高層ビル群の真下に、かつて我が国未曾有の試練となった「東京裁判」のもう一つの舞台「巣鴨プリズン」があった。東條英機ほか戦犯60名の処刑が行われた場所でもある。1945年から13年の間、この収容所におびただしい数の、戦犯・容疑者たちの日々があった。報道の立ち入りの許されなかったこの施設の全貌はほとんどしられていない。元看守によって密かに隠し撮られたこのフィルムがなかったとしたら、それは歴史の闇に埋没してしまっただろう。

内容説明

東京・池袋、林立する高層ビル群の真下に、かつて我が国未曾有の試練となった「東京裁判」のもう一つの舞台「巣鴨プリズン」があった。東条英機ほか戦犯60名の処刑が行われた場所でもある。1945年から13年の間、この収容所におびただしい数の、戦犯・容疑者たちの日々があった。報道の立ち入りの許されなかったこの施設の全貌はほとんど知られていない。元看守によって密かに隠し撮られたこの一連のフィルムがなかったとしたら、それは歴史の闇に埋没してしまっただろう。

目次

「東京裁判」その光と影(日本の一番長い日;ポツダム宣言;御前会議;戦争犯罪人 ほか)
20世紀の残像(巣鴨プリズン未公開フィルム)
歴史の足あと(去る人、来る人;巣鴨の生活;米軍管理から日本管理へ;巣鴨プリズン三大事件 ほか)

著者等紹介

織田文二[オダブンジ]
1919年東京に生まれる。法政大学専門部に学ぶ。’50年久里浜刑務所看守となる。’52年4月、巣鴨戦犯刑務所の日本政府への移管を期に巣鴨刑務所官となる。’58年5月廃監まで刑務官として勤務。その後、中野刑務所看守部長を経て退官。矯正教育功労により勲七等瑞宝章受章
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こまったまこ

10
巣鴨プリズンで看守をしていた日本人刑務官が撮った写真と東京裁判の簡単な説明とプリズン内での生活を文章で綴ったもの。プリズン内での待遇は戦犯の手記を読むとかなり酷かったらしいがこの本ではそう書かれていないのが不思議だ。しかし世間の人からは収監されている人達への同情が深く、かなりバラエティに富んだ慰問団が訪れている。ならば米軍が引いた後は直ぐに釈放すれば良かったのにと思った。2015/10/15

小鈴

8
巣鴨プリズンの写真を見たくて購入。この前読んだ本では文章だけだったのでイメージを掴むために。ヒマラヤ杉にぐっときた。絞首台の写真はぼけている上に3基しか写っていない(5基並んでいる)のは、隠し撮りのためなのか。絞首台は取り壊された後は塚があったが(写真あり)、今やそれすらなく公園に。ヒマラヤ杉も斬られ、違う木が植えられている。尚、写真は時系列に並べられたものではないようで、当時の写真と後から撮ったものが混ざってるような感じ。資料としては難有り。2014/05/23

駄目男

4
巣鴨プリズンとは旧東京拘置所を拡張して造ったものだが、その跡地に建っているのがサンシャイン60。ここが嘗ての巣鴨プリズンというわけで、現在の写真などを見ても全く以前の面影を想像することは出来ない。 昭和22年9月ぐらいからは、大陸や南方地域から訴追された囚人たちが続々と巣鴨に送られて来て最盛期には1800名を超えたとか。 表紙の写真は昭和33年に放映された名作「私は貝になりたい」 当時、大変な評判を呼んだ番組だったらしいが、私も一度見たことがある。頭を刈られているのが佐分利信扮する中部軍司令官。2016/06/13

みのにゃー

4
この本の半分は、巣鴨プリズン内の写真。かなり貴重な資料だと思う。サンシャイン60が、この跡に建てられたなんてこと、全く知らなかった。東京裁判のこと、知りたいと思った。2015/05/12

mick004

2
資料として購読したが、物語的に読めた。感情移入された盛りすぎの部分も多少あるが、当時の東京の猥雑な光景の描写や社会情勢など、今まで知ることの出来なかった生々しい姿を見せてもらった。2014/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/657583

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。