小学館文庫<br> ドキュメント「原潜爆沈」―「クルスク」の10日間

小学館文庫
ドキュメント「原潜爆沈」―「クルスク」の10日間

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094046120
  • NDC分類 556.97
  • Cコード C0195

内容説明

2000年8月12日に発生したロシアの原子力潜水艦「クルスク」の沈没事故は、その10日後、乗員全員死亡という最悪の結末を迎えた。財政悪化で危機管理すらできないのに、いまだ大国意識を捨てきれないロシア軍は、沈没原因を他国艦船との衝突と主張。当初、他国の救援をも拒んだその姿勢の背後に、何があったのか。そして、深海の密室で何が起きていたのか。諜報員の乗船、魚雷爆発、放射能漏れの危機―。ロシア、アメリカの軍事筋中枢から得た事実を基に構成し、密室の艦内と知られざる国際情報戦をリアルに描いたノンストップ・ハードアクション。

目次

第1日 2000年8月12日・土曜日(栄光の「海軍国家」;リャーチン艦長 ほか)
第2日 2000年8月13日・日曜日(赤い軍部の奢り;艦長即死 ほか)
第3日 2000年8月14日・月曜日(ロシア軍の秘密情報回路;反政府派メディア ほか)
第4日 2000年8月15日・火曜日(老朽化した救助船;クルスク発見の第1報 ほか)
カタストロフィー プーチン体制の大破局(開けられていた脱出用ハッチ;11気圧の冷水塊 ほか)

出版社内容情報

事実に基づいた緊迫のノンフィクション・ノベル。

 2000年8月12日に発生したロシアの原子力潜水艦「クルスク」の沈没事故は、その10日後、乗組員全員の死亡という最悪の結末を迎えた。財政悪化で危機管理すらできないのに、いまだ大国意識を捨てきれないロシア軍は、沈没原因を他国艦船との衝突と主張。当初、他国の救援をも拒んだその姿勢の背後に、何があったのか。そして、深海の密室で何が起きていたのか。諜報員の乗船、魚雷爆発、放射能漏れの危機──。ロシア、アメリカの軍事筋中枢から得た事実を基に構成し、密室の艦内と知られざる国際情報戦をリアルに描いたノンストップ・ハードアクション。