小学館文庫<br> 人生いつでもやり直せる―昔ヤクザ、今牧師

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小学館文庫
人生いつでもやり直せる―昔ヤクザ、今牧師

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094044614
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

今の自分をやり直したい人、心の行き場のない人必読!

 大阪・桃谷の路地奥にある小さな教会。ここには、さまざまな非行や問題行動に走る青少年やその親たちが、“救い”を求めてやってくる。牧師をつとめる金沢泰裕は元ヤクザ。自らの壮絶な青春と、更正するために味わった苦悩の体験を隠すことなく、悩める若者たちの心と共にあろうと奔走する日々を追う。《金沢牧師は、積極的に泥沼の中から他人を救いあげる。神を信じる者と、神を持たない者の違いだと簡単に片づけるわけにはいかない。人間の差、そして信念とパワーの差なのだ。》(安部譲二『解説』より)

内容説明

大阪・桃谷の路地奥にある小さな教会。ここには、さまざまな非行や問題行動に走る青少年やその親たちが、“救い”を求めてやってくる。牧師をつとめる金沢泰裕は元ヤクザ。自らの壮絶な青春と、更正するために味わった苦悩の体験を隠すことなく、悩める若者たちの心と共にあろうと奔走する日々を追う。

目次

第1章 大阪・下町、路地の奥にある小さな教会(元ヤクザの牧師が始めた救いの場;明るく晴れやかな釈放の日 ほか)
第2章 熱血牧師・金沢の壮絶な青春(16歳で暴走族、18歳でヤクザの世界へ;男でありたい、男で死にたい ほか)
第3章 弟子教会とヤンチャクレの若者たち(弟子教会の創立;覚醒剤中毒のレイコの失恋・27歳~30歳 ほか)
第4章 まず親が救われることが大事だ(「親の会」の発足;相談先さえなく、途方に暮れていた ほか)
第5章 熱血牧師・金沢の素顔(ある講演会でのできごと;姫路少年刑務所・クリスマス特別講演会 ほか)

著者等紹介

金沢泰裕[カナザワヤスヒロ]
1964年大阪生まれ。在日韓国人三世。16歳で暴走族、その後ヤクザ10年。94年父の死を契機に生駒聖書学院に入学。さらに神戸改革派神学校に進み、現在も在学中。97年牧師となり大阪桃谷に弟子教会を開く

高田講治[タカダコウジ]
1954年宮崎県生まれ。早稲田大学中退後、フリーライターとして雑誌・書籍に執筆。対象に食い込む取材力には定評あり
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nippon

2
結構悪い人多いね。2016/01/06

Taichi Sakamoto

0
たぶんTVで知ってこの本読みました。そこまで・・

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