出版社内容情報
皇太子さま、雅子さまの料理番が初めて綴った宮中秘話。
昭和天皇、今上陛下、皇太子殿下の三代にわたって仕えた宮中料理番、二十六年間の日々。 特に皇太子ご夫妻ご成婚直前のお素顔、「食」を通した御所での日常が初めて明かされている。 たとえば、皇太子さまが淹れられたコーヒー、雅子さまが作ったチキンカレーとオニオンスープ。そして退官直前、両殿下が要望された「最後のリクエスト」などほほえましいエピソードの数々……。 さらに、これまで知りえなかった、宮中での食材の選び方、調理の仕方、厨房の様子などを事細かに紹介。
内容説明
昭和天皇、今上陛下、皇太子殿下の三代にわたって仕えた宮中料理番、二十六年間の日々。特に皇太子ご夫妻ご成婚直前のお素顔、「食」を通した御所での日常が初めて明かされている。たとえば、皇太子さまが淹れられたコーヒー、雅子さまが作られたチキンカレーとオニオンスープ。そして、退官直前、両殿下が要望された「最後のリクエスト」など微笑ましいエピソードの数々…。さらに、これまで知りえなかった、宮中での食材の選び方、調理の仕方、厨房の様子などを事細かに紹介。
目次
プロローグ―コウノトリが舞い降りた日に
宮中料理人の仕事
“食”のあやなすコンチェルト
東宮御所の和やかな日々
微笑みのマリアージュ
忘れられない料理と出来事
エピローグ―三十の味の思い出玉手箱
著者等紹介
渡辺誠[ワタナベマコト]
1948年、東京生まれ。70年より宮内庁管理部大膳課に勤務、東宮御所の主厨を経て、96年退官。現在、くらしき作陽大学食文化学部講師を務める一方で、フランス料理とマナーのサロン「Le Fin du Fin」を主宰
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