出版社内容情報
曾祖父・曾祖母たちの明治、1世紀前の東京フォーカス。
維新から30余年、西郷死して20余年、いまだ覚めやらぬ江戸の夢。押し寄せる近代化の波に、混沌として生成する東京の貌を好奇と哀惜の眼で捉えた報道画家山本松谷の明治東京フォーカス。絵画から写真へと移行する報道プロセス、その最後を飾る石版画の数々。21世紀を目前にして、今、問いなおす曾祖父曾祖母たちの明治東京、その光と陰。絵を鍵に短文で誘う百年前の東京案内。魅力のカラー文庫。
内容説明
維新から30余年、西郷死して20余年、いまだ覚めやらぬ江戸の夢。押し寄せる近代化の波に、混沌として生成する東京の貌を好奇と哀惜の眼で捉えた報道画家山本松谷の明治東京フォーカス。絵画から写真へと移行する報道プロセス、その最後を飾る石版画の数々。21世紀を目前にして、今、問いなおす曾祖父曾祖母たちの明治東京、その光と陰。絵を鍵に短文で誘う百年前の東京案内。魅力のカラー文庫。
目次
八ツ山付近の景
業平橋
上野東照宮
深川不動尊
銀座地蔵前縁日
向島堤の観桜
増上寺三門
親父橋より、よし町を望む
神田小川町通り
回向院の大相撲〔ほか〕
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- 和書
- ニール・ヤング回想
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- 和書
- 国際財務データベース入門