小学館文庫
子どもを伸ばす心理学―「頭のいい子」の親になる!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094028676
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0111

出版社内容情報

少年犯罪、援助交際、いじめ、自殺、不登校。子供達の心の荒廃が取り沙汰される中、本当の危機は親達の自信喪失にある。「ゆとり教育」導入でますます問われる親の責任。今こそ親が自信をもって「頭のよい子」を育てたい。和田流子育て指南。

 少年犯罪、援助交際、いじめ、自殺、不登校。子どもたちの心の危機が叫ばれ、その原因として「詰め込み教育」や親の過干渉が取り沙汰される中、親たちは必要以上の不安を感じ、子育てに臆病になっているのではないだろうか。本書では、数字の裏づけを元に子どもたちの実像を明らかにし、親の不安を取り除くとともに、心理学的な見地から、「頭のいい子」の育て方を提言する。「ゆとり教育」の実施で一層問われる親の責任。「勉強しなさい」と言えない親達に贈る、自信回復の処方箋。

内容説明

少年犯罪、援助交際、いじめ、自殺、不登校…。子どもたちの心の危機が叫ばれ、その原因として「詰め込み教育」や親の過干渉が取り沙汰されている。親たちは必要以上の不安を感じ、子育てに臆病になっているのではないだろうか。本書では、数字の裏づけを基に子どもたちの実像を明らかにし、親の不安を取り除くとともに、心理学的な見地から、子育てのあり方、「頭のよい子」の育て方を提言する。「ゆとり教育」の実施でいっそう問われる親の責任。「勉強しなさい」と言えない親たちに送る、自信回復の処方箋。

目次

序章 不安を抱える親たちへ
第1章 子どもたちに何が起こっているのか(子どもたちは病んでいない―問題視される「病理」の実態;深刻化する学力低下問題 ほか)
第2章 家庭と学校で何が起こっているのか(「昔」の親と「今」の親の違い;何が教育を困難にしているのか ほか)
第3章 最新の分析理論による「子どもの愛し方」(シゾフレ時代の子育て;グループ心理学から見た子どもたちの心の動きと対処法 ほか)
第4章 頭のよい子に育てる和田式アドバイス(子どもの将来を見据えた子育てのグランドモデル;「頭のよさ」を身につけるための理論と実践 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東大付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)
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感想・レビュー

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羊男

0
★★2005/08/01

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