出版社内容情報
100万人が共感し、感動したベストセラー文庫化!!
そうやって、生きてきた??。家出、援助交際、AV出演……。人気タレント・飯島愛が自らの過去を赤裸々に綴った自伝的エッセイ。100万部を超えるベストセラーを記録し、台湾語版、韓国版も発売。相次いでドラマ化、映画化も決定した話題作がついに文庫化した。本人によるあとがき、香山リカ氏、大岡玲氏による解説を加えた。
内容説明
父との対立、家出、援助交際、整形、アダルト・ビデオ出演、中絶…。飯島愛が28歳の誕生日に出版した自伝的エッセイ。危うい少女が彷徨った魂の軌跡が克明に綴られている。
著者等紹介
飯島愛[イイジマアイ]
1972年10月31日生まれ。東京都出身。タレントとして『ろみひー』(CTV)、『ウチくる!?』(CXTV)など、バラエティ番組を中心に活躍。この作品で2000年度ゴールデンアロー賞話題賞、流行語大賞に輝く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
50
飯島愛さんが存命中に記した手記です。不思議な本でした。読んでいる最中は全く共感できませんでした、嫌悪感すら感じました。ところが読み終えた今は、飯島愛さんをリスペクトしています。なんとも不思議です。壮絶な人生をまるでバブルのように太く短く生き抜いた感があります。今となっては、安らかな眠りを祈るだけです。2019/03/23
記憶喪失した男
17
不良少女の自伝。口述筆記。女性心理の描写が最高にうまい。おれが思うのは、月300万円くらいのお金を一回くらいなら二十代の正社員の男なら出せると思うところだ。2017/10/28
ゆか
12
平々凡々な生活を送ってきた私には、壮絶すぎる人生だなぁ〜と。ここまででも充分壮絶な人生を送ってる著者が、この後更に壮絶な運命を辿るわけですが…。石川さんの死は、その後の著者の死に被ってしまい、何とも言えない気分に…。「人って、してあげたことは覚えてるくせに、してもらった事は忘れる」とありましたが納得。残念ながら石川さんにしてもらった事は、お金絡みばかりでしたが、明美との思い出はしてもらった優しい出来事も多く、その部分が唯一ホッとできるシーンでした。2015/02/12
有坂汀
10
元AV女優、タレントであり、2008年12月17日に謎の死を遂げた飯島愛さん。彼女の存在は海外でも有名で、かつて外国から来た同僚に「ねぇ、飯島愛ちゃんのAV観た?」などと聞かれたときの思い出してしまいました。ここに記されている飯島愛さんの半生は壮絶の一言で、幼いころからいい子でとおしていたタガがある時期に一気に外れ、親への反抗から家出をくりかえし、援助交際、さらにはAV出演と芸能界でタレントとなっていった彼女が自らの過去を赤裸々に綴ったもので初めて読んだときには相当衝撃を受けたことを今でも覚えております。2025/05/03
ただぞぅ
10
上島竜平さんにしても本書著者である飯島愛さんも自殺し、これまでいた人がこの世から居ないと思うと忘れ物をしたようなざわつきが消えない。自伝的エッセイは、両親への反抗や社会に対する不満を無知で無力な若気の至りという浅はかな行動で反抗する。偽飾と欲望とお金にまみれた夜の世界は、羨望と嫉妬が渦巻くコケティッシュな人間模様にバブル時代を象徴するシーンととも記されている。「今日が楽しければそれでいい。」ただ遊び回る日々に終わりはないと思っていた空虚な思いと「ただ自信を持ちたいだけ」と見栄を張る思いに心の叫びを感じた。2022/05/17
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