出版社内容情報
一日でも早く、アメリカに抱いた甘い幻想を捨てろ! アメリカにあこがれを持つ若い人たちへのメッセージ。
"日本にいながらにして魅力的なアメリカ文化に接して育った日本人は、断片だけを見てアメリカへの憧れを強くし、現実のアメリカとのギャップを広げ、それが最終的には数々のトラブルへとつながっている。しかし正しい認識を持つものには、誰にでもチャンスを与えてくれるのがアメリカである。本書はアメリカの""路地裏""や""人々の心の中""に焦点を当てながら、魅力的で開放的でダイナミックな国・アメリカの素顔を紹介する。"
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
29
25年くらい前の本。30年ぶりくらいの落合信彦氏。読メのお陰で再び。でも本書は初めて。こんなに読みやすかったかな。当時感じたように、偉そうな文章だと思ったけど、優しさが滲み出ている印象も持った。内容は、アメリカの実際を日本人に説く、というもの。データやネタは当然古いけれど、伝えたいことの本質は、今もあまり変わらないのでは。個人目線でのメッセージなので、読み手にはダイレクトに伝わるだろう。それにしても落合信彦氏、日米のプロ野球に相当詳しいな。落合博満氏との野球対談、インタビューとかあったら読みたいな。2021/04/07
MIKETOM
6
アメリカ大好きな落合信彦が、カタログなどには載っていないアメリカを語った本。日本人はアメリカ人というと白人・黒人・その他ぐらいにしか考えてないが、種々雑多な人種がいる。ということで各人種の構成などを紹介している。これが思いのほか面白かった。他には「銃社会」「行き過ぎた嫌煙権運動」「ヒーローなきプロスポーツ大国」「行き過ぎた訴訟社会」「宗教ビジネス&宗教右翼」ETC。弁護士の数が日本の数十倍という例を紹介しながら、アメリカの拝金主義を批判・警告している。嫌煙権にしても、現代のSDGsなどと繋がっており→2024/08/12
Ayumi Shimojoh
2
95年のハードカバー本を10代の頃すごく読んだ。ごく最近の気になること「ヘビーデューティー」がここにつながる様な気がして再読することにした。アマゾンで古い文庫本をゲット。しかし読み直すと冴えない内容に思えてしまう。昔はウィキペディアとかグーグルマップやアースがなかったから。こういう外国に長く住んだ人が紹介する情報が貴重だったんだ。そういうこと。ただ、スポーツ時事で登場する選手はデストラーデ、懐かしい。2017/12/31
うたたね
1
銃の問題とか、その辺りは、読んでおいてよかったと思うのですが。。。人種問題(特に、名前と出身との関連)にページを割きすぎていたような。。。もう少し、話題を広げてもらいたかったな。と思います。2013/05/03




