出版社内容情報
(藤原 彰)
盧溝橋の日中両軍衝突を契機に、内閣の方針を無視し、軍部は全面戦争への道を歩み始めた。解決の糸口も見えぬまま、長期化し、総力戦と化した大陸戦線に、食料品・衣料品の配給制度など、国民の生活は、日に日に窮迫の度を深めていく。国内では政党を解散して大政翼賛会が発足、隣組制度も整備された。国際的には独伊との三国同盟が結ばれ、世界大戦へと進む。
内容説明
昭和12年7月7日、北京郊外盧溝橋の日中両軍衝突を機に、軍部は全面戦争への道を歩み始めた。…が、中国軍民の抵抗に戦況は泥沼化、配給制度など日本の国民生活も窮乏の度を加えた。日独伊三国同盟など、太平洋戦争前夜を描く。
目次
日中戦争の歴史的意味
戦争前夜の国内
日中戦争の発端
全面戦争への拡大
戦争への総動員
長期戦の泥沼へ
ゆきづまる戦時体制
ノモンハン事件と大戦の勃発
長期戦と国民
ヨーロッパの激動と日本の南進
翼賛体制
大戦への道
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- 和書
- 宝瓶宮 - 句集



