hide「がんばんだぞ」―優しさと、愛と勇気をありがとう

hide「がんばんだぞ」―優しさと、愛と勇気をありがとう

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093983310
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

急逝した元XJAPANのギタリストhideが活動の陰で、難病の少女を励まし続けていた。ふたりが交しつづけたEメールや手紙、プライベート写真など友情の軌跡を初めて公開する感動のドキュメント。

 本書は、難病の少女と接する中で見せたhideの優しさ、強さを、詳細な取材をもとに綴っていくドキュメンタリーです。 今年5月に急逝したhide。X JAPANのギタリストとして、またソロとして若者たちからカリスマ的な支持を集め、その人気は衰えるどころか今も勢いを増している。しかし、派手な活動の陰では、hideと難病の少女との心の交流があったのだ。 GM1ガングリオシドーシス・タイプ3。当時、世界で23例目という難病中の難病に冒された貴志真由子さん。彼女の願いは、hideに会うこと。その思いは、「難病の子供の夢をかなえること」が目的のボランティア団体「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」の活動によって果たされる。1995年末、感激の初対面。そこからhideの死の直前まで、hideと真由子さんの交流は続いていくことになる…。 また本書では、hideと真由子さんのプライベート写真や、hideと真由子さんが交わした手紙、Eメールなども多数掲載。「派手で過激なロックスター」というイメージとは別の、hideの魅力あふれる人間性を解き明かしていきます。

内容説明

「X JAPANのhideに会いたい」…1995年12月31日、世界でも数十例しか報告されていない難病と闘う少女の夢がかなった。出会いの瞬間につつまれた、hideの大きな優しさ。その日から彼女を励まし続けるhideと、彼を兄のように慕う少女との、あたたかい関係が始まった。そして1998年5月2日、hideの突然の死。悲しみをのりこえ、hideのぶんまで、生きるんだ。少女は、今も、未来を信じて闘っている。ふたりが交わしつづけたEメールや手紙、プライベート写真などの友情の軌跡も初めて公開。カリスマと呼ばれ、無数の若者をひきつけたhideの心に触れる感動のドキュメンタリー。

目次

第1章 難病中の難病
第2章 対面と歓待
第3章 兄になったhide
第4章 骨髄バンクへの協力
第5章 広がる「優しさと愛」の輪
第6章 「勇気」へのステップ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃびたん

0
★★★☆☆

まったん

0
いつか読もう、と いつの間にか忘れてしまっていた本。タイトルから、hideから真由子さんへの激励の物語が書かれているのかと思ったが、真由子さんの病状や病気の説明がほとんど。真由子さんは凄く気持ちが強く、周りから凄く愛された方なのが伝わってきた。 hideが骨髄バンクに登録した時、私の家族が骨髄の病になった時、私の人生で2度も機会があったのに未だ登録するまでに至っていない。この本を読んだ事が3度目の機会、登録しなければと強く思った。2013/10/10

ぽるる

0
ブクオ

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