トラとミケ〈3〉ゆかしい日々

個数:
電子版価格
¥1,331
  • 電子版あり

トラとミケ〈3〉ゆかしい日々

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年08月04日 08時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093965514
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

話題沸騰!大人気ネコ&グルメ漫画の最新刊

◎第24回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出されました!

◎『あの子は漫画を読まない。』(BS日テレ。2021年5/22放送)で紹介されました!

つらいとき、かなしいとき、もちろんたのしいときも、『トラとミケ』の暖簾をくぐれば、美味しい料理とお酒、そしてトラとミケが待っている――

実写映画化もされたベストセラー『ねことじいちゃん』の作者・ねこまきさんが、何気ない日常のいとおしさを、四季折々の情景とともに描いて大反響の『トラとミケ』。

第3巻では、魅力的な新キャラクターが続々登場。仕事がうまくいかず途方に暮れる青年、DV夫から逃げ出して来た母娘、トラの高校時代の恩師で元気ハツラツ99歳の老先生、名古屋の老舗喫茶店をひとり切り盛りする店主……。そして常連の幻斎じいの過去も明らかに。

時代とともになくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、酒場詩人・吉田類さんは、「美味しい料理と心の触れ合い。『トラとミケ』は、ぼくが大好きな昭和酒場そのものだ」と大絶賛評をしてくださいました。

今巻も全編フルカラーで収録。特別編も収録した大増量192ページ、たっぷりご堪能ください。


【編集担当からのおすすめ情報】
今年も無事に皆さまのもとへ単行本をお届けできることがとてもうれしいです。第3巻のタイトルは「ゆかしい日々」。「ゆかしい」という言葉には、3つ意味があります。
1/気品、情緒があり、どことなく心がひかれる→今巻に登場するカオルさんの楚々とした姿。
2/なつかしく感じられる、昔が偲ばれる→幻斎じいやトラとミケの子供の頃の話。
3/好奇心がそそられる→カオルさんの娘、リコちゃんの見たい、知りたいという気持ちが頭に浮かびました。

そんなことで決まった「ゆかしい日々」。気持ちが暗くなるニュースも多い昨今ですが、皆さまには本書を読んでひととき、ゆかしい時間を送って頂けたらと思っています。そしてもしも気に入っていただけたら、ぜひ周りのかたにも「面白かったよ」と薦めていただけましたら幸甚の至りです。

内容説明

夕方になるとお味噌のいい匂いがしてくる老舗のどて屋「トラとミケ」。ばーちゃんふたりで切り盛りしています。いつもの仲間と肩を並べて、ぐつぐつ、じゅわわ、ごくごく、わはははは。そんな何気ない、ありふれた日常は何物にも代え難い幸せな時間でした―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

31
猫道商店街のような、昔からの商店街っていいなぁ。それぞれが勝手に商売をしているようで、でもどこかでゆるくつながっているから成り立っているご近所さんの関係がとっても素敵です。ユキさんの喫茶店「白樺」も営業を続けることができるようになったのは、ご近所さんたちのおかげだものね。復活したサンドイッチは名物になりそうね。2023/11/15

ちいこ

15
泣きそうになりながら読みました。新しい住人も増えてにぎやかになっても、ふと郷愁を誘うたまらない世界です。いつまでも続いてほしいです。2021/07/08

AN

14
トラとミケの猫姉妹が名古屋で営むどて煮屋を舞台にした、人情ほっこりもののストーリー。さすが名古屋、出てくる食べ物が美味しそう。後半戦は名古屋で再起をかけて働き始めた若い女性ネコとその娘、そして彼女達に纏わる人々のエピソードが中心。「人は失敗するから成長できる」なんて、格好いい言葉、自分には言えるだろうか?猫親子と喫茶店のオーナーの交流も心が和む。時々挿入される戦時中のエピソードをみると、この作品がアラ7かアラ8の方々にもお届けされているのが伝わってくる。2022/09/10

カタコッタ

11
良いお話です。胸がキュンとなって今回も大泣きでした。白樺サンド、気になりますね。 2023/11/24

K1

10
リコちゃん、かわいいなぁ。商店街の皆さんともちつもたれつの関係が素晴らしい。生中うまいでしょうねぇ。2021/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18113010
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品