トラとミケ〈2〉こいしい日々

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トラとミケ〈2〉こいしい日々

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093965491
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

もっと心温まる&もっとお腹膨れる第2巻!

『ねことじいちゃん』の作者・ねこまきさんが、何げない日常のいとおしさを、四季折々の情景とともに描き出したベストセラー『トラとミケ いとしい日々』、待望の第2巻。

つらいときも、悲しいときも、何があっても、ここに来れば、美味しい料理とお酒、そしてトラさんとミケさんの笑顔が変わらず待っている――

第1巻は『孤独のグルメ』作者の久住昌之さんが「いやー、面白かった。ボクは、猫になって、この町に住みたい。本棚の隅の見つけやすいところに入れておいて、いつでも取り出して読めるようにしておきたい」と大絶賛してくださったほか、NHK『あさイチ』でいか文庫店主の粕川ゆきさんが「HOTな漫画」として紹介してくださいました(2020年1月24日放送)。

今巻には、妻に先立たれた写真店の店主・シンちゃんと子供たちの話や仕事がうまくいかず実家に帰ったネイリストのルミちゃんの話、大災厄に見舞われた青年の話など、「女性セブン」連載中から大反響を呼んだ、切なくも温かい、ほっこりるする12編のストーリーを収録。

時代と共になくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、世代を超えて楽しめる一冊となっています。

単行本化にあたっては全編フルカラーで収録。息を呑むような美しい描写がたっぷり詰まった大増176ページをぜひご堪能ください。

【編集担当からのおすすめ情報】
コロナ禍により、多くの飲食店が休業を余儀なくされました。読者のかたがツイッターで、<どて煮屋「トラとミケ」の様に地域の人達の居場所であり、心の灯火となっていた店の人達が本当に苦しい状態なのかと思うと涙が出てしまいます>と書いていらっしゃったのを見たとき、一連のニュースがそれまでとは違う切実さをもって胸に迫りました。
美味しい料理やお酒を求めて夜ごと「トラとミケ」にやって来る常連さんたち。サバちゃんやルミちゃん、シンちゃんは居場所を失って元気にしているのだろうか。トラとミケはどうしているんだろう、とも考えました。『トラとミケ』で描き出されるのは、当たり前の日常と、そこで味わう”不要不急”の「いとしい時間」です。

第2巻のタイトルは「こいしい日々」。大辞泉によれば、「こいしい」とは、離れている人や場所、また事物などに強く心を引かれるさま、の意味。皆さんの「こいしい日々」が本書『トラとミケ』でどうかひととき癒やされますように。

内容説明

四季折々の情景&料理とともに描く、人生の希望を照らす全12話。

目次

桜花の候
若葉の候
入梅の候
酷暑の候
処暑の候
秋晴の候
紅葉の候
夜寒の候
初雪の候
寒風の候
雪解の候
麗日の候

著者等紹介

ねこまき[ネコマキ]
ミューズワーク。2002年より、名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラ漫画、広告イラストなども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

29
この世界感の優しくて少ししんみりしたところが好き。トラばーちゃんもミケばーちゃんもみんなずっとずっと元気でいてくれますように。2020/11/29

Roko

26
トラさんとミケさんのお店へやって来る方たち、みんなどこかに寂しさを抱えているのね。昔は大家族だった写真館のシンちゃん一家のお話も、ネイリストのルミちゃんの実家のお話も、どれも友達の家の話のように「そうだねぇ、そうだねぇ」って思いながら読みました。 1964年の東京オリンピックの思い出話は、とにかく懐かしいです。聖火リレーの伴奏者だったミケさん、一生の思い出になったわね。写真館のシンちゃんの奥さんのチヨさんとのなれそめも、とっても素敵だわ。これぞ青春!2023/11/03

ちいこ

23
あぁ、愛おしくて泣く。すんごい昭和なのに、ちゃんと令和の話題なんだから、たまらない。2020/07/17

K1

15
疲れた心に染みる〜。仕事帰りに寄れるこういうお店が欲しいです。

雨に濡れた仔犬

15
1巻が面白くて続けて読了。さらにパワーアップしていました。登場人物たちのキャラクターがさらに魅力的です。ルミちゃんとおばあちゃんのやりとり、それからお父さんの言葉、またしても滂沱の涙。とても励まされました。そしてシンちゃん父子の話も、お互いぶっきらぼうで、コミュニケーションも決して得意ではない、でも相手をちゃんと思っている。そんなことが伝わってきて、胸が熱くなりました。何度も読み直したい一冊です。2020/07/18

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