トラとミケ―いとしい日々

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トラとミケ―いとしい日々

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784093965446
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

心がホッコリするフルカラー猫”人情”漫画

つらいときも、悲しいときも、何があっても、あそこに行けば、美味しい料理とお酒、そしてトラさんとミケさんの笑顔が変わらず待っている――

名古屋にある老舗のどて煮屋「トラとミケ」。経理を担当する姉のトラと、調理と接客を担当する妹のミケが切り盛りするお店は、いつも常連さんたちの笑い声で賑やかに夜は更けていく。

ベストセラーとなっている代表作『ねことじいちゃん』が映画化、『まめねこ』がアニメ化されるなど、今もっとも注目を集める人気漫画家・ねこまきさんが描く、美味しくて楽しくて、しみじみ幸せな世界観がここに誕生!

女性セブンでの連載中から大人気を博した第1話~12話に、「ねこ画展」で大反響を呼んだ1枚絵「名古屋めし」、さらに描き下ろしを加えてフルカラーで収録。時代と共になくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、世代を超えて楽しめる一冊となっています。








【編集担当からのおすすめ情報】
単行本化にあたっては、絶対にフルカラーにしようと思っていました。思わず息をのむ美しさは一見の価値あり。そして一見すれば必ずページをめくりたくなること請け合いの絶対の自信作です。
そしてかわいい猫たちの姿は、ささくれだった心をときほぐし、いつの間にか頬が緩んでくることでしょう。
早く読者のみなさんに届けたい、読んでほしい。発売日が今から楽しみです。

内容説明

うれしい時やかなしい時、つらい時だって―ここに来れば美味しい料理とお酒、そしてトラとミケがいる。

目次

第1話 陽春の候
第2話 新緑の候
第3話 向暑の候
第4話 盛夏の候
第5話 残暑の候
第6話 白露の候
第7話 錦秋の候
第8話 向寒の候
第9話 歳末の候
第10話 新春の候
第11話 春寒の候
第12話 春暖の候
付録 トラとミケの名古屋案内

著者等紹介

ねこまき[ネコマキ]
2002年より、名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラ漫画、広告イラストなども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

29
仕事が忙しくてもトラさんは、梅干しをつけたり、干柿を作ったりという季節のお仕事をキッチリとやっています。常連さんたちも新巻鮭を送ってくれたり、かき餅をおすそ分けしてくれたり、季節感のある暮らしってやっぱりいいなぁ。子どもの頃に初めて海へ行った思い出も、お餅を食べ過ぎて太っちゃった後悔も、どれもこれも、わたしにとっても「あるある」な思い出で、なんだか心がゆるゆるっとしてきました。2023/10/24

タカラ~ム

26
緊急事態宣言、外出自粛、休業要請。ストレスのたまる時期だから、こういうほっこり暖かい作品がしみる。父の代からの店を継いで、トラさんミケさんの老姉妹が営むどて煮が名物の大衆居酒屋「トラとミケ」には、常連さんたちの笑い声が溢れている。どて煮をあてにしてビールや日本酒をクイッとやれば、一日の疲れがスーッと消えてしまう。そんな店が私たちにもある。いつかまたあの店を訪ねたい。そんな日が一日も早く戻ることを願って、いまを頑張りたいです。2020/04/23

AN

24
ご近所さんが回覧してくれる雑誌に掲載されている漫画で、初めの方を読み逃していたので手に取った。トラとミケの姉妹が名古屋で営むどて煮屋を舞台に繰り広げられる穏やかな人情もののストーリー。設定は現代なのたが、齡恐らく60~70代と思われる猫姉妹の生活ぶりや思い出話はまさしく戦前戦後の昭和時代のもの。お店のいつもの顔ぶれがポロリとこぼす話や猫姉妹の子供の頃のエピソードは心が暖まる。全編カラーで、細部まで書き込まれた汽車などの絵も見所の一つ。心がささくれだちそうになったときに一休憩するにはもってこいの一冊だった。2021/09/20

雨に濡れた仔犬

19
まさか自分がボロボロと涙を流してしまうとは。かわいい、ほっこりする、と思いながら読み進めて、最後の11話、12話にもう心を鷲掴みされました。話の中に出てくる絵本が読みたいと思いました。2020/07/18

宇宙猫

17
★★★★★ どて屋を切り盛りする姉妹(猫)の話。名古屋弁が年寄り感をだしててノスタルジーを感じる。うちも新巻鮭よくもらったなとか思い出して、ほっこりした。2020/05/01

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