お多福来い来い―てんてんの落語案内

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お多福来い来い―てんてんの落語案内

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784093965439
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

笑いと涙と希望が詰まったコミックエッセイ

「どうせ私なんて 何やっても うまくいかないんだ。
私は何もできないダメ人間だし 私なんてオタフクだし」

そんなネガティブ思考クイーンだった漫画家・細川貂々さんが――

「どうも私 なんだか何をやっても うまくいきそう。
私はうたれ強いカメ人間だし 私はお多福だから シアワセがたくさん来る」

と、落語を通して希望をもてた!

貂々さんが本書で取り上げるのは、「芝浜」「牛ほめ」「まめだ」「七段目」「死神」「寿限無」「唐茄子屋政談」「七度狐」「松山鏡」「後生うなぎ」「始末の極意」「替わり目」「時うどん」「あたま山」「ざる屋」など名作古典落語24演目。

落語に登場する「愛すべきダメ人間」たちに学んだ「シアワセの招き方」を愛情たっぷりに描きます。

「自分が大キライ」――生きづらさを感じているあなたを励まし、そっと背中を押してくれる、かつてない落語コミックエッセイ集の誕生!

笑えて泣けて、希望がわいてくること請け合いです。

【編集担当からのおすすめ情報】
本書には、細川貂々さんが落語を学んだ釈徹宗先生や、貂々さんのコミックエッセイには欠かせないツレさん、ちーと君もたっぷりと登場します。
貂々さんファンの皆さんにはもちろん、落語好きのかたや落語ってどんなものだろうと関心のあるかたも楽しめる内容になっています。

何より、落語の登場人物たちがもっている幸も不幸も笑い飛ばす生きる力、自己肯定力が、貂々さんの視点を通してどんなふうに描かれているか。ぜひご堪能ください。読むとお多福がやってくる、楽しい1冊です。


第1回 弱法師(菜刀息子)
第2回 寿限無
第3回 唐茄子屋政談
第4回 死神
第5回 七度狐(前編)
第6回 七度狐(後編)
第7回 源平盛衰記
第8回 幕末太陽傳
第9回 大山詣り
第10回 松山鏡
第11回 後生うなぎ
第12回 池田のしし買い
第13回 始末の極意
第14回 替わり目
第15回 まめだ
第16回 時うどん
第17回 七段目
第18回 芝浜
第19回 初天神
第20回 あたま山
第21回 牛ほめ
第22回 お文さん(前編)
第23回 お文さん(後編)
第24回 ざる屋
あとがき
――その他、ツレさんのスペシャルコラムを7本収録!


細川 貂々[ホソカワ テンテン]
著・文・その他

内容説明

ネガティブ思考クイーンの漫画家・細川貂々が落語と出会いシアワセを見つける笑いと涙と希望が詰まった傑作コミックエッセイ集!

目次

弱法師(菜刀息子)
寿限無
唐茄子屋政談
死神
七度狐
源平盛衰記
幕末太陽傳
大山詣り
松山鏡
後生うなぎ〔ほか〕

著者等紹介

細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年埼玉県生まれ。セツ・モードセミナーを卒業後、漫画家、イラストレーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

78
表紙絵がとても可愛い。しかし、中のエッセイの絵は…(苦笑)てんてんさんが落語が大好きなお坊さんと知り合い、その後落語がどういうものかどんな噺があるのか解説してもらうお話です。落語を生で聞いたのは1回。次男の高校の芸術鑑賞会(学校寄席)で楽しませて貰いました。内容は忘れてしまったけれど鶴光さんはやはり面白かったです。この中で紹介されているものはてんてんさん同様オチが分からない噺が多い気がしますが、今度「まめだ」をYouTubeで聞いてみようと思いました。2018/09/22

hirune

37
落語に興味を持ったばかりの細川貂々さんの入門編的エッセイ漫画。有名な噺も多いので知ってる噺もありますが、本当落語ってなんでも有りの与太話。正直 落語家さんの巧みな話術がないとオチとか納得できないものもあるかも?でも伝統芸能にたまには触れるのも良いかもと思わされました😄2022/02/28

シンシア

29
ネガティヴ思考クィーンの私だったはずですが、そういえばいつのまにか、そうでもなくなっていました。誰かの影響なのか、自分が鈍感になったのか?!落語を知ることで、そうそうと思ったり、私の方がマシだわと思ったり泣いたり笑ったり、お多福来い来い。2019/02/01

ちぃ

25
エッセイ漫画で落語を紹介。浄土真宗の「御文書」を題材にした「お文さん」聞いてみたい。2019/07/21

むつこ

21
知っているようでも新たな発見がある「落語」の魅力。テンテンさんの家族の解釈は表紙のイラストが物語っている。関西行ったら宝塚だけじゃなく寄席も観てみたいな。2019/12/14

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