出版社内容情報
こんなにも愛を知らなかった…35才の告白
銀座のクラブ『ふたご屋』のママとしてテレビや雑誌で活躍するますい志保さん。昨年春、子宮がんが発覚しましたが、本書ではその際の日記を通し、既存の「闘病本」ではあまり描かれなかった手術前後の病状や副作用、闘病にかかるお金についてなど、がん患者に起こりうる事態を克明に描いています。さらに、幼少期の壮絶な虐待、15歳での家出、不倫、ママになるまでの不運時代、愛人の部下との暴力事件を巡る裁判、コンプレックスからくり返した美容整形、隠していた夫との関係など、彼女の”きれいなだけではない”半生を赤裸々にさらします。20〜40代の女性たちを始め、多くの人に生きる真実を与える書となるはずです。
内容説明
夜の世界で成功した彼女が、子宮を失って初めて知った本当の自分。虐待、籍だけの夫、美容整形、不倫、暴行―『金スマ』(TBS系)でも大反響、衝撃の半生記。
目次
第1章 告訴
第2章 崩壊
第3章 情事
第4章 焦燥
第5章 孤独
第6章 闘志
第7章 転移
第8章 衝撃
第9章 母性
第10章 再生
著者等紹介
ますい志保[マスイシホ]
1968年10月6日、神奈川県生まれ。1992年、明治大学文学部卒業。在学中から高級クラブのホステスとして働き、26歳のとき、妹・さくらとともに銀座で『ふたご屋』をオープン。人気店のママとして、テレビ出演、講演、執筆活動を始める。2003年の子宮体がん摘出手術以降は、体調と相談しながら不定期に出勤しつつ、自身のホームページや雑誌を中心に執筆活動を行っている
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感想・レビュー
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