あやしい探検隊 焚火発見伝

あやしい探検隊 焚火発見伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093940436
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

タヌキ汁はうまいのか? 猪肉はなぜ牡丹というのか? タケノコの地獄焼とは何か? 古くからなじみの食材をめぐっておなじみの焚火集団が大研究、大満腹、大激論!! もちろん料理は探検隊きってのシーナ隊長のエッセイに食えばすぐわかる座談会、リンさんの食材解説・レシピ付き。タヌキ汁はうまいのか? 猪肉はなぜ牡丹というのか? タケノコの地獄焼とは何か? 古くからなじみの食材をめぐっておなじみの焚火集団が大研究、大満腹、大激論!! もちろん料理は探検隊きってのシーナ隊長のエッセイに食えばすぐわかる座談会、リンさんの食材解説・レシピ付き。

作家・椎名 誠氏とその仲間たちの“大人の遊び、冒険行”は「あやしい探検隊」シリーズとして人気を得てまいりました。このシリーズ数え上げれば「あやしい探検隊不思議島へ行く」をはじめとして「??探検隊北へ」「??探検隊海で笑う」「??探検隊焚火酔虎伝」そして本書「??探検隊焚火発見伝」が読者待望のシリーズ最新刊として発刊されます。本書は週刊ポスト大波連載中(現在も継続中)のタイトル「林(リン)さんの包丁一本乱れ旅」にあるように、探検隊きっての料理人・林 政明氏(通称リンさん)の焚火料理を囲みながらの抱腹絶倒、炎メラメラ大食談義のオンパレードです。奥多摩にたぬき汁をすすり、北海道で巨大アンコウに挑み、零下20度、厳寒の信州で猪肉を食らう。それどころではありません、海外雄飛モンゴル大草原にてチンギスハーンゆかりの羊料理に舌鼓をうつなど、シーナ・リンさんの名タッグ、向かうところ敵なし。全国津々浦々はいうにおよばず、海越え山越え、焚火と、リンさん料理があれば何処までも。あやしい探検隊は今日も行く……のであります。

内容説明

おなじみの探検隊が、タヌキ汁からモンゴル草原の羊まで大研究、大満腹、大激論!料理人・林さんの腕が冴えわたる。

目次

第1回 たぬきの道への第一歩
第2回 格闘技アンコウ鍋
第3回 大草原の羊大鍋大満足
第4回 星夜秘密の地ジャガの宴
第5回 タケノコのムナサワギ
第6回 変幻アブラアゲの多重攻撃
第7回 猪突猛進阿鼻叫喚鍋
第8回 ニンジン島の砂浜チャンプルー
第9回 チバのバカガイはチバ的だった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

6
いつもの面々が食べる。これはおもしろいに決まってる。しょう油こそ原点。2015/09/13

takeapple

5
林さんの料理が食べたいな。1997/09/23

カンパネルラ

4
週刊ポストに連載していたようだ。椎名のエッセイと林の料理に関する蘊蓄、写真とそして対談と、豊富な内容になっている。2007/06/19

たか。

4
たぬき汁をおいしく食べるのは非常に手間がかかるんですね。森見登美彦さんの有頂天家族のメンバーに教えたくなりました。自分もキャンプに行きたいな。2011/03/07

wasabi

3
これぞ椎名誠の真骨頂でありましょうな。彼の世界観には同調できそうで、実は同種同族でない者に対する厭世観が強すぎると気になっていた。しかし、彼が怪しい仲間たちと集うなら、それはもうこの上なく魅力的な男になる。まして焚火なんざ囲い、ビールを手にすりゃ地上最強の夜営男児と化する。2010/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/390602
  • ご注意事項