出版社内容情報
映画監督による珠玉のエッセイ集
朝起きて「今日は何をしようかな」と考えることが僕の1日の仕事の始まり――
『百円の恋』『全裸監督』『銃』『嘘八百』『ホテルローヤル』の武正晴が赤裸々に綴る、映画監督の日常、修業、苦行、そして未来――。
数々の名監督、名優たちとの逸話や撮影秘話が満載。
全篇にイラストレーター・長場雄氏のオリジナルイラストが付いた、映画好き必読のエッセイ99篇。巻末には盟友・足立紳氏との特別対談も収録。
内容説明
『百円の恋』『全裸監督』『銃』『嘘八百』『ホテルローヤル』の武正晴が赤裸々に綴る映画監督の日常、修業、苦行、そして未来―。盟友・足立紳氏との特別対談も収録!映画愛溢れる珠玉のエッセイ集!!全篇に長場雄氏のオリジナルイラスト入り!数々の名監督、名優たちとの逸話や撮影秘話が満載!映画好き必読の99篇!!
目次
1 監督の少年時代
2 修業時代、監督のアレとソレとが分かりたい…
3 苦行時代、監督になってみたものの…
4 旅の日々
5 スポーツと映画は相性が悪い
6 監督にとって俳優は必要
7 我が心の泉
8 これからの仕事は?
著者等紹介
武正晴[タケマサハル]
1967年生まれ、愛知県出身。明治大学文学部演劇学科卒業後、フリーの助監督として工藤栄一、石井隆、崔洋一、中原俊、井筒和幸、森〓東らの作品に参加。2007年『ボーイ・ミーツ・プサン』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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tetsubun1000mg
8
映画は1年に1作品ぐらいしか見ないので、日本の映画監督は「パッチギ」の井筒和幸氏と「フラガール」「国宝」の李相日氏ぐらいしか知らないレベルです。 助監督を15年務めて40才で初監督とは長い道のりですね。 でも、プロの監督がどのようなことを考えて、撮影までにどんなことをするのかというのが伝わってきました。 また助監督の仕事も幅広く大変な仕事量だという事も分かりました。 いろんなことが語られるのですが、俳優さんたちの大怪我やトラブルに全く怯まないプロ根性には恐れ入りました。 また脚本家との対談も面白かった。2025/08/04
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/1f63a450-eb5f-44f5-a1c4-0128bba1ba47 2025/06/24