出版社内容情報
明仁天皇の言葉でたどる、日本の戦後70年
衝撃のベストセラー『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・矢部宏治は、なぜいま、明仁天皇の言葉に注目したのか。
戦後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、その苦闘のなかから「声なき人びとの苦しみに寄り添う」という、象徴天皇のあるべき姿を築きあげていった明仁天皇。その平和への思いと重要なメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真とともに紹介します。
サイパン、パラオ、中国、沖縄、広島、長崎、福島・・・。単行本としては空前の海外&国内ロケを敢行!
【編集担当からのおすすめ情報】
戦後70年がたち、いま日本は大きな曲がり角に立っています。
そうした時代のただなかにあって、折にふれて発信される明仁天皇の考え抜かれたメッセージ。
その根底にあるのは、「平和国家・日本」への強い思いです。
本書は、天皇という地位ではなく、ひとりの人間としての明仁天皇にスポットライトを当て、大きな苦悩と長い苦闘の中からつむぎだされた、その珠玉の言葉を美しい写真とともに紹介します。
目次
1章 I shall be Emperor.
2章 慰霊の旅・沖縄
3章 国民の苦しみと共に
4章 近隣諸国へのメッセージ
5章 戦争をしない国
6章 美智子皇后と共に
あとがき
【付録】世界はなぜ、戦争を止められないのか――国連憲章と集団的自衛権
目次
1 I shall be Emperor.
2 慰霊の旅・沖縄
3 国民の苦しみと共に
4 近隣諸国へのメッセージ
5 戦争をしない国
6 美智子皇后と共に
あとがき
【付録】世界はなぜ、戦争を止められないのか――国連憲章と集団的自衛権
内容説明
衝撃のベストセラー『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・矢部宏治は、なぜいま、明仁天皇の言葉に注目したのか。戦後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、その苦闘のなかから「声なき人びとの苦しみに寄り添う」という、象徴天皇のあるべき姿を築きあげていった明仁天皇。その平和への思いと珠玉のメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真とともに紹介します。サイパン、パラオ、中国、沖縄、広島、長崎、福島…。明仁天皇の足跡をたどり、空前の海外&国内ロケを敢行!
目次
1 I shall be Emperor
2 慰霊の旅・沖縄
3 国民の苦しみと共に
4 近隣諸国へのメッセージ
5 戦争をしない国
6 美智子皇后と共に
著者等紹介
矢部宏治[ヤベコウジ]
1960年、兵庫県生まれ。慶応大学文学部卒業後、(株)博報堂マーケティング部を経て、1987年より書籍情報社代表
須田慎太郎[スダシンタロウ]
1957年、千葉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。在学中から日本報道写真の先駆・三木淳氏に師事。86年日本写真協会新人賞受賞。05年~07年、『ZOOM Japan』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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