Sapio選書<br> 日本を豊かにする3つの方法―暮らし方と働き方を変え、グローバル化の波に乗る

Sapio選書
日本を豊かにする3つの方法―暮らし方と働き方を変え、グローバル化の波に乗る

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093896917
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人が豊かさを取り戻すための3大処方箋

 1980年代、日本経済一人勝ちの中で提起された「日本型資本主義」は、バブルの崩壊とともに消え去った。その後の長期不況・経済低迷が続く中で「日本経済・社会の再生プログラム」を描き、提起したのが本書である。 著者はまず、戦後日本の驚異的な経済発展を支えた様々な要因が、いまは「日本病」の原因となっている現実を鋭く分析する。その上で、(1) 衣・食・住をはじめ様々なモノとサービスについて安くて選択肢の多い生活モデルを提起する(暮らし方を変える)。そして(2)会社を“神”のように信仰してきた日本型モデルからの脱却(働き方を変える)、(3)グローバル化の競争で出遅れた日本が先進国レベルを取り戻すための具体的青写真の提起?へと論を進める。

内容説明

日本システムの戦後成功体験が、いまあなたの豊かな生活を奪っている!SAPIO流緊急大提言!「ニュー・ライフ」のすすめ。

目次

序章 「日本病」への処方箋
第1章 新しい豊かさの創造(日本人が豊かではない本当の理由;新しい豊かさとは、どういうものか ほか)
第2章 働きがいの再発見(日本人の働きがいが消えた?!;日本的経営は働く意欲を奪う ほか)
第3章 人、企業、国のグローバル化戦略(日本はグローバル化のレースに負けている;空洞化より、企業のグローバル化の遅れが懸念材料 ほか)

著者等紹介

ツェリッシェフ,イワン[ツェリッシェフ,イワン][Tselichtchev,Ivan]
1956年モスクワ生まれ。79年、モスクワ大学アジア・アフリカ学部日本科を卒業後、ロシア科学アカデミー・世界経済国際関係研究所(IMEMO)に就職。84年に主任研究員。89年、IMEMOの日本代表となり、同年、日本経済研究センター客員研究員として来日。94年から新潟経営大学教授。ヨーロッパ・アジア経営学会諮問委員会委員。経済学博士。専門分野は、日本経済、アジア経済、比較経済研究
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