出版社内容情報
『倭姫命世記』を読み解く伊勢神宮誕生物語
倭姫命を祀る倭姫宮が令和5年(2023年)11月5日に創建100周年を迎えました。第11代・垂仁天皇の皇女・倭姫命は天照大御神が鎮まるのに最も相応しい土地を求めて、大和国から伊勢へと旅を続け、現在の伊勢神宮の地に辿り着きました。
長年秘密の書とされてきた『倭姫命世記』を解説しながら、なぜ伊勢に神宮があるのかを読み解きます。いまから二千年前に伊勢神宮の基礎を打ち立てた皇女の偉業を伝える伊勢神宮誕生の物語。
『倭姫命世記』の原文を、國學院大學准教授・渡邉卓氏が新訳し、神宮禰宜で神宮司庁広報室長の石垣仁久氏が解説、これまでになかった新しい解釈を試みます。
さらに写真家の稲田美織氏が、倭姫命の御巡行の地を実際に辿り、かつて「倭姫命」がご覧になっていたであろう景色を体感できるように表現したヴィジュアルブックです。
内容説明
なぜ伊勢に「神宮」はあるのか?秘密の書「倭姫命世記」を新たな視点で読み解く。
目次
1 世界の始まりと太陽の出現
2 天照大御神、国家祭祀のあけぼの
3 豊受大神と丹波国
4 倭姫命、東へ
5 倭姫命、美濃から伊勢へ
6 伊勢神宮創建の予感
7 嬉野の疫病
8 大河の瀧原の国は式年遷宮の起源か
9 鎮座の最終準備
10 皇大神宮の鎮座
11 常世の浪の敷浪寄せる国
12 機殿のはじまり
13 もろもろのお定め
14 日本武尊の活躍
15 日本は神の国
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モッチー
2
一生に一度はお伊勢参り。伊勢旅行の前に読む本を探して、書店の棚を眺める中で本書と出会った。本書は、伊勢神道の重要文書『倭姫命世記』の現代語訳と、神宮禰宜による内容や背景の解説で構成されている。『倭姫命世記』は、古代、倭(大和)に祀られていた天照大御神が、鎮座に相応しい地を求めて、主に現在の近畿及び東海にあたる各地を巡られた末に、伊勢の地に至られたという神宮の由来を伝える書物である。そして、豊鋤入姫命と倭姫命という二人の皇女が天照大御神の御杖代として諸国を遍歴する、一生をかけた壮大な旅の物語でもある。⇒2026/01/25
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