しっぽの殻破り

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しっぽの殻破り

  • 福徳 秀介【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小学館(2023/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093891394
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

光る感性と絶妙な言葉で青春をえがく短編集

キングオブコント2020優勝のジャルジャルの福徳秀介は、知る人ぞ知る文芸の名手。書籍はこれまでに、自伝的長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』や、絵本『まくらのまーくん』、『なかよしっぱな』などを発表しているが、今回、短編小説にて、その文才を発揮。
ふとした瞬間をユニークな視点で切り取り、小さな感情の波を小気味よく言語化し、物語のゴールは爽快に駆け抜ける、粒選りの短編ばかり。
紙カバーの裏には、特典小説もついています。


【編集担当からのおすすめ情報】
こんな発想、どこから? と驚かされつつ、その刺激が新鮮で楽しい!
福徳氏の短編はやみつきになる面白さがあります。
切り口はシャープですが、人間愛に根ざした物語は、老若男女問わず、中学生・高校生から、大人の方まで楽しんでいただけると思います。

内容説明

ジャルジャル福徳の青春短編24話。

著者等紹介

福徳秀介[フクトクシュウスケ]
1983年生まれ、兵庫県出身。関西大学文学部卒。同じ高校の後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。TV・ラジオ・舞台・YouTube等で活躍。キングオブコント2020優勝。福徳単独の活動として、絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズピクチャーブックアワード大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんご

42
やっぱ福徳ちんの文章からは強く「自意識」を感じるな。一つ目のお話がまさにそういうやつ。他人からどう見られてるのか超気になるけど、他人は自分のことなんか大して見ちゃいないんだよね。生きづらさを経て大人になろう。大人になったら振り返って笑えるから。ムズキュンな作品も多くてきゅむきゅむしたよ。2024/02/17

かな

36
嫌みのない短編集そして清々しいほどの青春群像劇。もう少し長いのを読んで見たい気がしました。2023/12/08

OheloBeauty

6
ちょっとヘタレな中高大学生たちの青春ショートショート。面白かった。視点とかモノの考え方とか、めちゃ繊細で、自意識過剰で、でも冷静で。どの話も分かるな〜って、しみじみしながら、読んだ。どんな出来事も時間がたてば、夕日みたいにキラキラする。2023/12/31

むぎ

4
福徳秀介はこの世界を愛するのがうまい。こんなの嫌だ、とふつう思うことをこれもいいじゃん、これがいいじゃん、だってさ、と表現する。みんなと違うオレ、ってスタイルじゃなくて、あたりまえの顔でいろんなことを好きでいる。突飛なようで彼なりの筋が通っていて、わたしはその筋がまるごと愛おしい。だれも気に留めないことを長々とおもしろがる彼の人間性がみえた本だった。2023/11/15

うめこ

2
なんでどうしてこんな文章を書けるんだろう!福徳さんが大好きになった。短編は息抜きや箸休めの感覚で読むイメージがあったが、これは次々読みたくなって、ひたすらページをめくった。登場人物みんな好き。2024/01/27

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