出版社内容情報
話題騒然のコミックノンフィクション第4弾
神戸小学生殺人事件、ペルー日本大使館人質事件などを通して、戦後民主主義や肥大化した人権主義を問い直す。
内容説明
まだまだ続く「ゴー宣史上最大の激闘」。描き下し30ページ。「従軍慰安婦論争はすでに終わっている」。言論弾圧研究所所長トッキー時浦「柳美里論」。ザ・カリスマンガ聖人列伝「勝新太郎」追悼編。ほか特別編も満載。
目次
朝ナマで見た凶暴な善意のファシズム
サヨク化石脳を常識の海に沈めよ
世界一抗議の多い漫画それがゴー宣
柳美里に問う―サイン会って言論か?
終わりなき暴走を生きる“芥川賞作家”柳美里
誇りなき『自虐したふり』オヤジも死ね
わしは広義の強制連行による漫奴隷だった!
一線を越えた者への処置(日本・アルバイト売春少女編;ペルー・アルバイトテロ少女編)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくまZ
1
いわゆる「従軍慰安婦問題」について詳しく述べられている。この論争に関して、論理的な論争は終わった感が強い。「強制があった」派の吉見教授はまだ活動しているらしい。学者と「運動」の関わり方が、いかに難しいかを彼自身が反面教師として示してくれている。2013/05/28
ホリエンテス
0
従軍慰安婦完結編。サヨクとの対決色が強くなってきていて面白い。柳美里のサイン会事件やペルー日本大使事件など漫画としてわかりやすく書いている2003/01/04
ふみちょん
0
当時のことは、よく知らないけど、左翼はなぜそこまで、自信があるのだろうか2009/12/18
くろうさぎ
0
慰安婦強制連行のデマがどんな風に広まったかが分かりやすく書いてある。読み返すと小林よしのりは本当に凄い人だなと思う。絵も上手いし面白く分かりやすく読ませる芸術家で天才。なんとなく信じてた事もそれはおかしいよと冷静に資料で説明されるとよく考えたらそうだよなと納得できる。この人達のお陰で慰安婦問題等変わってきたと思う。自分が若い頃は慰安婦の悲惨な状況が週刊誌等で盛んに記事になってて本当だと信じてた。当時の事実際どうだったかなんて自分には分からない。残ってる資料でしか分からない。その資料も本当なのか疑ってしまう2022/12/08
tkm66
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180812TOKYO MX生出演。未だファン層は顕在化④