比叡山大阿闍梨 心を掃除する

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比叡山大阿闍梨 心を掃除する

  • 光永 圓道【著】
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  • 小学館(2022/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093888936
  • NDC分類 188.44
  • Cコード C0095

出版社内容情報

現代の生き仏が説く良く生きるための作法

地球1周分に相当する約4万キロメートルを7年かけて徒歩で巡礼し、9日間にわたって断食・断水・不眠・不臥で不動明王を念じる千日回峰行は、平安時代から1000年以上続く、命がけの難行苦行の修行。

織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちした1571年以降、満行した者はたった51人だけ。荒行を経た大阿闍梨は「不動明王の化身」である生き神となる。光永圓道大阿闍梨が天台仏教、そして荒行で体得した「良く生きるための気づき」を、掃除という万人共通の生活行動を通して説く、唯一無二の人生哲学書であり、自己啓発書。

やらされるのではなくやる、身の回りを整理することで心を切り替える、まずは美しい所作から身につける、きれいにしてはいけない美しさがある、など心が整い、今日より明日、明日より明後日をよりよく生きるためのヒントに気づかされる一冊。

【編集担当からのおすすめ情報】
15歳で仏門に入り、朝から晩まで掃除と修行の日々を過ごした著者が28歳で挑んだのは、最も苛烈な修行といわれる「千日回峰行」。「生と死」、「人が生きるとはどういうことか」について極限まで突き詰めた著者にしか語れない、「人生を良く生きるための極意」です。

内容説明

1000年続く命がけの荒行「千日回峰行」。織田信長の延暦寺焼き討ち以降、ちょうど50人目の達成者、「現代の生き仏」が到達した「心地良く生きるための作法」。

目次

第1章 生きることと、修行すること
第2章 心よりも、まずは形から身につけなさい
第3章 ものは「ふさわしい場所」に置かれれば、それだけで美しい
第4章 なぜ掃除をするのか。明確な目的を持ちなさい
第5章 あなたはひとりではない
第6章 掃除を通して、自分と向き合う
第7章 続けるためには喜びを
第8章 自分のため、を超えて

著者等紹介

光永圓道[ミツナガエンドウ]
1975年、東京都に生まれる。現在、大乗院住職、覚性律庵住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くろにゃんこ

20
千日回峰行というのは命を懸けた大変なものなのですね(*_*)そして本当に掃除についての内容でした。ブレることのない精神の強さに背筋が伸びる思いでした。そして耳が痛い💦2023/08/27

ひめぴょん

12
千日回峰行で「私を生かしてくださる世界」が垣間見えたという著者。そういう気持ちを持つことで謙虚になれる。それが、その効用かもしれない。アスリートや経営者などいろいろな世界をとことんやった人の言葉は重いし、響く。 以下は文中引用とミニ感想です。 悩みはひとつとして同じものがないけれど、解決しようと思うとき「自分」だけに目を向けてはいけない。 もっとも基本的な修行の道は「繰り返すこと」。→確かに繰り返すことでいろいろな収穫があります。 完璧な人間、完璧なものなど存在しない。→自分は完璧だと思うから、正義中毒者2024/03/04

りこりり

5
よかったです!2023/12/14

Dramaticseimei

4
心から尊敬する方との出会い。千日回峰行という知る限りで最も過酷な修行の満行者光永圓道の著作。書籍から清浄な気を感じるというか、背筋の伸びる本だった。衝撃を覚える修行であるのと同時に、人生や仕事を通して考えるべきことは何なのかを深く深く考えるキッカケを頂いた。俗人からすると到底考えられない千日回峰行。これに進むと決めた心にあるのがまず己であることに驚くと共に、仏教に根ざす救いを見た気がする。神から救われるのではなく、自分を救うのは己のなかの気付きにしかない。今最もお話を聞いてみたい方の清らかなる書籍だった2025/01/25

マナティ

1
千日回峰行をやり切った現代の人が一体どんな思想を持っているのか興味が湧いて読みました。 修行を達成した人はやはり感謝の心や精神は研ぎ澄まされている。 一概に掃除と言っても深みやそこに至る深さを感じた。 ビジネス書にも通じる話があってどこにいっても人間は変わらないというのが本質なんだと思った。2023/04/01

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