あんときのRADWIMPS 「人間開花」編

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あんときのRADWIMPS 「人間開花」編

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093888875
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大人気ロックバンド公式ノンフィクション

メジャーデビューから瞬く間に「大人の知らない社会現象」と呼ばれるほどの大ヒットを記録し、カリスマ的人気を獲得したRADWIMPS。
ボーカル野田洋次郎の圧倒的な才能と「すごいバンドになりたい」という強い思いはバンド内に亀裂を生じさせ、メンバーの脱退騒動なども勃発。四人は関係性を更新しながら傑作を生み出していった。
RADWIMPSというバンドは、ひと時も同じ場所にいることを許されないのだ。
東日本大震災、ドラマー山口智史の無期限の活動休止という大きな喪失を経験するとともに、洋次郎のソロプロジェクト、俳優デビュー、企業との大型タイアップ、そしてメンバーの結婚などの新たな出来事によって、密室に閉じこもるように音楽を作り続けていたバンドは、少しずつ社会性を獲得していく。
そこで待っていたのが新海誠監督との出会い。
映画『君の名は。』の音楽を担当し、主題歌「前前前世」が真の社会現象となるのと機を同じくして、バンドは、メンバーは、大きく鮮やかに“開花”するのだった。
本書は一つのロックバンドを巡る知られざるストーリーでありながら、人間が他者との出会いや衝突、別離を繰り返すことで、苦悩にまみれながらも成熟していく様を描いた普遍的な物語である。


【編集担当からのおすすめ情報】
RADWIMPSは2022年11月11日公開の新海誠監督最新作『すずめの戸締り』でも音楽を担当。『君の名は。』『天気の子』の前二作と同様、映画とともに主題歌の大ヒットが期待され、バンドへの注目度も高まることが予想される。本書はバンドが新海誠監督と初めて出会い、国民的ヒットを生むに至った知られざるエピソードをクライマックスとしたドラマでもある。

内容説明

レコード会社の社員としてデビュー前からRADWIMPSと共に歩んできた著者は、「RADWIMPS 4―おかずのごはん」でバンドが“大人の知らない社会現象”と呼ばれるほどの成功を収めてもこう思っていた。「次のアルバムが最後になるかもしれない」それほどまでに彼らは作品ごとに全てを出し切り、その先が想像もつかない次元へと辿り着いてきたからだ。二〇一一年の東日本大震災を境により旺盛な制作意欲を発揮し、次々と革新的な表現をものにしていく野田洋次郎。一方ドラム山口智史の持病悪化により、バンドはついにこれまでとは決定的に違う形となろうとしていた。時代に選ばれたバンドの壮絶な軌跡を描いた、公式ノンフィクション第二弾。未公開写真収録。喪失と別離、そして新たな出会い。通りすぎた全ての季節が、彼らを少しずつ開かせた。

目次

リスタート
とてつもない設計図
極みへ
たった一人のアルバム
「絶体絶命」発進
板挟みと折衷案
NHKサッカーテーマソング
打ち上げ
三月十一日
「糸色‐Itoshiki‐」立ち上げ〔ほか〕

著者等紹介

渡辺雅敏[ワタナベタダトシ]
1990年から東芝EMI(現在はUNIVERSAL MUSIC JAPAN内のEMI Records)に所属。RADWIMPSと出会い、メジャーデビュー以前から現在に至るまで共に歩んでおり、現在はRADWIMPSのレーベル「Muzinto Records」の代表取締役社長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里愛乍

52
思えばRADWIMPSに自分がどんどんどんどんのめり込んでいった時期である。次から次へと次がきて、好きとかそんな次元の存在では足りなかった。いい加減成人など前世紀に済ませているいい大人の自分がである。「次のアルバムが最後になるかもしれない」とあるように、それくらい研ぎ澄まされてた言葉とサウンド、毎回これまでに聴いたこともないものに触れていた。智史の病気、東日本大震災等、今更ながらなんて過酷な時期だったんだろう…奇しくも『すずめの戸締まり』観劇直後でもあり、ますます感慨深いものがある。2022/12/05

✼なぁ✼

10
RADWIMPSファンになって9年。ドラムの形態が変わってからしかライブに行ったことがないので、それが心残り。いつか智史の生の音を聴ける日がくるのかなぁと、楽しみにしている。ドラム休止に関しての部分は辛くて、ウルウルときてしまった。ライブには2回参加したことがあって、洋次郎の「幸せになれよ!」という言葉と、また会おうねっていう約束が好き。また会いたいなぁ。お金貯めなきゃな。おばちゃんになっても、おばあちゃんになっても、ずっとずっとこのバンドのことは大好きなんだろうな。2022/12/01

kimuchi

8
RADWIMPSの公式ノンフィクション第二弾。私はバンドの表面しか見ていなくて、裏ではこんなことがあったのかと唸ってしまった。智史のこと、発表までに色々なことを経ていたこともわかりまたまた唸る。これからもRADのこと応援します。2022/11/30

nobu23

3
ずっとバンドと歩み続けてきた、レコード会社スタッフから見たヒストリー本の第二弾。一作目と同じく、RADWIMPS自体に詳しくなくてもバンドの成長物として読んでいて面白い。今回は東日本大震災とバンドメンバーの休止、君の名はのヒットなどの裏側を描いている。コロナ前の話なので次作が出たらどうなるのか読んだみたい。2024/06/02

ともみ

1
プロジェクトXを観ているような面白さがあった。RADWIMPSを囲む一人のスタッフによるノンフィクションであり奮闘記。どういう時に仕事を引き受けようと思うかなど社会人として勉強になる部分もあった。青春は長くは続かない。バンドの黄金期と青春は必ずしも一致していない。大人になって仕事としてバンドをやっていくことの寂しさと、それだからこそ出来ることと。『「前前前世」に区切りをつける』って言葉、RADWIMPSらしくて面白いなと思った。2025/04/22

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