ポジティブスイッチ―絶望からの思考革命

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ポジティブスイッチ―絶望からの思考革命

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093888691
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

逆境を楽しみ尽くす!

澤邊芳明の人生は、大学入学直前の1992年に突如暗転した。バイク事故によって頸髄を損傷。首から下は動かない。入院生活で幾度も絶望に打ちひしがれた末、ある思考に辿り着いた。
「俺は障害を受け入れない」
事故前の身体に戻ることは難しい。ならば社会そのものを変えよう――澤邊が「ポジティブスイッチ」を初めて意識した瞬間だった。

病室で、インターネット登場前のパソコンに情報技術の可能性を見抜き、ほぼ独学で習得。復学後、ワントゥーテンを京都に創業した。ネット広告で躍進を経て、東京進出。現在は、AIやXRなどの最先端テクノロジーを駆使するクリエイティブ集団として世界の注目を集める。

1ミリも体を動かせない経営者は、それゆえに自由を希求し、世界を動かし続ける。事故から約30年に及ぶ道のりを綴った本書は、異端経営者のビジネス立志伝にして、知的武装を可能にする思想書でもある。

特異な人生を歩んでいるように見える。しかし、彼が「ポジティブスイッチ」とよぶ問題解決アプローチは、「誰にでも再現できる」と澤邊は言い切る。

<私がお伝えしたいのは、ポジティブでいるということはあくまでスキルであり、誰でも習得できる思考法だということです>――本書より




【編集担当からのおすすめ情報】
いま著者は強烈なデジャブを感じています。「この抑圧された状態、あのときと似ている」。コロナ禍以降、他者との接触が制限された若者たちに、もしくは経済成長を止めた日本に行き場をなくす彼らに、事故当時の自らを重ねることもあるそうです。では、絶望から抜け出すためにはどうすればいいのか。本書にはそのメソッドが、実体験とともに綴られています。車イスに乗って、デジタルテクノロジーの先頭を疾走する著者による、初の自叙伝です。

内容説明

18歳の春、バイク事故で1ミリも動かせなくなった体。事故前に戻ることが難しいなら、社会そのものを変えてやる。クリエイティブ集団「1→10.」CEOの異端経営。

目次

1 あのころの絶望
2 俺は障害を受け入れない
3 起業資金は賠償金
4 ITバブル前史
5 リアルへの渇望
6 暗転
7 伝統文化のアップデート
8 サイバーボッチャ誕生
9 コロナと五輪
10 日本社会のポジティブスイッチ

著者等紹介

澤邊芳明[サワベヨシアキ]
1973年東京生まれ、奈良市育ち。国立京都工芸繊維大学卒業。株式会社ワントゥーテンの代表取締役社長CEO。18歳でバイク事故に遭う。手足を一切動かせないなか、独学でパソコン技術を習得。大学復学後の24歳で創業。総勢約120名からなる同社は、現在、XRとAIに強みを持つクリエイティブカンパニーとして注目されている。一般社団法人日本ボッチャ協会代表理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーなど。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yuka

2
読んでいるとうっかり首から下が全く動かないことを忘れてしまう。ふと立ち止まって「どうやってこなしてるの??」と疑問に思う。 障害を負ってから、意識的に【弱さを放棄する】ことで得意分野を突出させて活躍してきた澤邊社長。 ポイントは苦手克服じゃないところなんだろうな。 重度障害者であることを忘れさせてしまう活躍ぶりはご本人の能力の高さもあるけれど、社長だとできて従業員だとうまくいかない何かがこの社会にはありそうだなと思う。この何かが解決ができたら、もっと社会が変わるんじゃないかなと思った。2023/06/17

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