出版社内容情報
筑附小国語教師が説く「小学生は本で育つ」
読書指導の研究に力を入れている
筑波大学附属小学校現役国語教師が、
「小学生は本で育つ」ということを、あますことなく語る。
これまでの指導経験から、
「読書には人そのものを変える力がある」と確信した著者は、
子どもが、自ら「読書好き」になっていく、
さまざまな方法を提案している。
また読書の魅力である
「語彙が豊かになる」「知識が得られる」「心が穏やかになる」
「表現力が高まる」「読解力がつく」「人間性を高められる」
「物語を楽しめる」「集中力がつく」「感受性が高まる」
などを、実例をあげて解説。
我が子によい読書習慣を身につけてほしいと
願う親にとっては、本書は必読の書となった。
巻末には特別付録として
ブックガイド「小学生なら読んでおきたい理想の本棚246冊」
を収録。
内容説明
筑波大学附属小学校現役国語教師が説く「小学生は本で育つ」。巻末特別付録「小学生なら読んでおきたい理想の本棚246冊」
目次
はじめに 必ず「本」に戻ってくる子どもに育てよう
1 びっくりするほど伸びる子の読書の習慣
2 子どもを読書好きにするために親ができること
3 年齢に合った本の選び方
4 子どもに読書の習慣がつくと何が起きる?
5 大切にしたい本との出合い
6 子どもの読書で気をつけたいこと
7 保護者からよく受ける質問と疑問
おわりに 人との出会い、本との出合い
特別付録 小学生なら読んでおきたい理想の本棚246冊
著者等紹介
白坂洋一[シラサカヨウイチ]
筑波大学附属小学校国語科教諭。1977年鹿児島県生まれ。鹿児島県公立小学校教諭を経て、2016年より現職。学校図書国語教科書編集委員。『例解学習漢字辞典』(小学館)編集委員。全国国語授業研究会理事。「子どもの論理」で創る国語授業研究会会長。現在は特に、「書くこと」の指導と読書指導の研究に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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