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出版社内容情報
日本一クズ芸人の夫に嫁が放つ名言＆迷言集
小堀が珍しく家でくつろいでいると長男4歳が小堀のかばんを開けて携帯で遊び始めた。嫁が長男を怒鳴りつけたひとこと。「そこには絶望しか入ってない！」。
帰宅するとほとんどしゃべらない小堀に対して嫁が言い放った迷言。「私にはスタートや！あなたにはゴールでも･･･」お前はJ-WALKか！
家計が苦しいときにかぎって届く後輩芸人の結婚式招待状を握りしめて嫁が叫んだひとこと。「赤紙や！」
よしもとの芸人コンビ、2丁拳銃。ボケ担当の小堀裕之。家にはめったに帰らず子供4人も作っといて一度もおしめを替えたこともなく給料は家に入れず大酒飲みで浮気者。TV番組「深イイ話」でそのクズっぷりからヘドロパパと命名されるのもむべなるかな。相方の嫁、野々村友紀子さんにディスられるネタもこの本に収録しています。
こんなクズ夫に耐える嫁もただものではない。小堀と高校生のときからつきあい始めそのまま結婚してしまったという残念な小堀ひと筋人生、その絶望から放たれる名言＆迷言。4人の子供達の座談会と、嫁へのインタビュー、小堀が渾身の力で描き下ろした「30年後の嫁とぼく」も。
笑って泣ける（はず）家庭内夫婦漫才エッセイです。
【編集担当からのおすすめ情報】
ひょんなことからうっかりこの本を担当することになってしまい後悔しています。
本というのは何からの才能ある人の傑出した部分をかたちにするものだと思いますが、このようなクズは見たことがありません。しかしこのようなクズとそれを許容する家族というかたちもあるのだと世に出すことで救われる人がいるかもしれないし、いないかもしれない・・・。
内容説明
家に帰らない、給料渡さない、浮気し放題。ＴＶ番組「深イイ話」で“ヘドロパパ”と命名されたクズ夫ぶりで有名な２丁拳銃、小堀。相方の修士の嫁、野々村友紀子さんに罵られるネタ（？）も話題に。そんなヘドロパパに放たれる嫁、相方の嫁、４人の子どもたちの名言＆迷言集。
目次
第１章 ヨメイゲン
第２章 相方の嫁のヨメイゲン
第３章 小堀家のヨメイゲン
第４章 ふたたびヨメイゲン
著者等紹介
小堀裕之［コホリヒロユキ］
１９７４年生まれ、奈良県出身。１９９３年６月に相方の川谷修士と「２丁拳銃」を結成。１９９４年に爆笑ＢＯＯＩＮＧ第７代グランドチャンピオン、１９９８年にはＮＨＫ新人演芸大賞（演芸部門）大賞を受賞するなど、数々の賞を受賞。１００分間ノンストップ漫才を行う「百式」を毎年開催するなど、漫才コンビとして活動する傍ら、落語や弾き語り、お芝居など多方面で小堀個人「ヘドロットン」としても活動の幅を広げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
