出版社内容情報
今、明かす『NEWS ZERO』の舞台裏
今を去ること12年前。
著者は、嫌われ者の財務省出身の元・官僚で、しかも県知事選の落選者だった。そんな著者にまさかの、キャスター就任の依頼が!?
そこから始まった怒涛の日々。化粧やコンタクトレンズ装着、発声練習に、アクセントの矯正…。とまどいばかりの毎日が始まるも、持ち前の鈍感力と、「日本をよくする」という思いで、駆け抜けていく。
『NEWS ZERO』のコンセプトは、「日本をよくする」。
これは、番組開始前夜、番組の幹部と著者が何度も語り合って決めたもの。
この目標のため、著者は硬いニュースを、わかりやすく伝えようと東奔西走する。著者だけではない。スタッフはもちろん、星野仙一氏や小林麻央氏、櫻井翔氏といった共演するキャスター陣も奮闘する。
しかし、視聴率を重視せざるを得ないスタッフとの対立も目立ち始めて…。
「素人キャスター」だった著者だからこそ語れるNEWS番組の熱き舞台裏。
「網走一家」」に属していた少年時代や、「悪代官」と呼ばれた官僚時代の知られざる事実も紹介!
さらに、著者だけが知る、星野仙一氏や、櫻井翔氏、桐谷美玲氏らのエピソードも満載!
【編集担当からのおすすめ情報】
発売前にこの本のゲラを読んだ方から、多くの反響をいただきました。
「村尾さんって、こんなに面白い人だったんだ!」
「村尾キャスターって、ものすごく熱い人だったんだね!」
「どのニュース番組も同じような芸能ネタを流す理由がわかった」
著者の村尾さんは、本当にまっすぐな熱い魂の持ち主です。その村尾さんが、「視聴率ゼロ」と揶揄(やゆ)されながらも、日本を良くしようと努力を続けた奮戦記です。さらに星野仙一さんや小林麻央さん、櫻井翔さんの思い出話なども盛り込んだ、読みどころだらけの1冊です。
内容説明
財務官僚から、自身も「まさか!」のニュースキャスターへ転身。「日本をよくしたい」という思いで素人キャスターは突き進んだ。スタッフや共演者という同志を得て、東日本大震災や政治家の取材等に熱く取り組んでいったが―。『NEWS ZERO』12年間の舞台裏を赤裸々に振り返る!
目次
第1章 ゼロからの出発
第2章 網走一家に入る(生い立ち1)
第3章 デーモン村尾と呼ばれて(生い立ち2)
第4章 NEWS ZEROの基本線
第5章 共演者たち
第6章 東日本大震災とリーマンショック
第7章 契約終了
感想・レビュー
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史
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かれん